ANA NH841便 羽田-シンガポールの機内食
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ShigeP's Tokyo Restaurant Guide
ANAの機内食はレベルが上がっているのは感じていたが、今回のANA NH841便の機内食も優秀だった。
NH841便はシンガポール航空とコードウェア便のようだ。スターアライアンスの仲間らしい。
今までマイルも飛行連合もあまり気にしなかったが、今後はマイル獲得のためスターアライアンスに乗ることが増えると思う。
ところでシンガポール航空といえば以前はかなり安い印象があったが、最近はかなり高くなったような気がするのだが、何か方針を変えたのかな。
直前にパチリ。
ANAは青を基調にしているところがいい。座席も濃紺。テンションが上る。青は大好きな色で自分の服は青系が圧倒的に多いほど。
そのANAやJAL敬遠していたのは、運賃がえらく高いと思っていたからだが、今は他の航空会社に比べて高すぎることはない。というかシンガポール航空の方が全然高いくらいだし。
日本の国力が弱っている、富が減っていきているのを反映していると考えると複雑な気分にもなるが。国力を考えれば今はシンガポール航空の方が高いのも当然なのか。
飛行が安定すると水が配られる。
始元水?エコノミーなのにえらく凝った水だな。
こうした1つ1つを良くしようとする努力は随所に感じられた。添乗員の気の使い方も良いし、早くも「ANAいいね」という気分になる。
いつも飛行機では飲まないが、今回は珍しくビールを注文。
しかしこの泡立ちはこんな感じだし、飛行機ではあまり汗をかかないのであまり美味しくない。少しだけ後悔。
しばらくして、昼食の時間。
昼食。「和食がお勧めです」といちいち言っているので素直にそれに従う。和食はなんと鰻玉丼。
鰻玉丼。あんかけ焼売?。サラダとチョコレートケーキ?という陣容。
見た感じは普通じゃんと思ったが、この玉子本当に絶妙にトロトロで美味い!鰻と玉子を合うんですね。
機内ではたいていのものが不味くなるらしいし、予算も限られていると思うが、エコノミー席でこのレベルが食べれるのは素晴らしい。
あんかけシューマイ風やこのチョコレートケーキ風(正式名称分からず)も普通に美味しく、
完食。
食後は睡眠を取る。30分くらい寝てからいつも電子書籍で購入している将棋世界6月号を熟読。
よみ終わってようやくこれも電子書籍で購入した「マップル」を見る。
「マップル」や「るるぶ」はそこまで優秀とは思わないが、あると便利なこともあるので一応毎回買う。
そこまで優秀と思わない理由は、とある場所に行くまでの案内及び地図が分かりづらいこと。本当に現地に行って書いてるのかね?と思うこともある。
今回は4日目にティオンバルという所に行くお粥屋に行く案内がひどすぎた。その話は後日。
文句はあるものの、一通りマップルを熟読。特に今回の自分の目玉である「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」は今夜行く予定なので念入りにチェックしておいた。
しかし長いな。香港は4時間。バンコクは6時間だがシンガポールは7時間。東南アジアの中ではインドネシア並に遠い。
小腹がすいた頃に出てきたアップルパイ。これも普通に優秀。
ところで、気になったのは食事の際に何人かが野菜スープを選んでいたこと。
機内誌で探すと、あった。えらく健康に良さそうなスープ。帰りの便で頼もうと思っていたが。そして、すごくびっくりしたのだが、
トイレの中になんとウォッシュレットがある!
これって普通ですか?自分は初体験。
そして到着前に現地の気温は31度。曇りたまに雨とのアナウンスが入る。
定刻の5分前、17時15分頃にNH841便は無事にシンガポールに到着した。
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