ANA 全日本空輸 NH859便 東京(羽田)発香港行きの機内食
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しげPの美食健康ライフ
以前は航空会社には無頓着というかその時に一番安い航空会社を選んでいたので、様々な航空会社に乗ったことがある。
英国に留学した時に乗った英国航空(ブリティッシュ・エアウェイズ)のスチュワーデスが50近くで100キロくらいだったのにはカルチャーショックを受けた。しかも香水プンプンである。
気軽に話しかけられるような雰囲気は皆無でむしろ怖いくらだった。
ここまで極端な経験は珍しいが、その国のフラグキャリア(国旗をかざすような一国を代表する航空会社)に乗ると、客室乗務員はどこもover 40で、だからといってサービスが気が効く訳でもなく満足度は低いことが多い。
近年ではタイ航空、台湾の中華航空、香港のキャセイパシフィック、イタリアのアリタリア航空などがそんな感じだった。
シンガポール航空も以前は若くて綺麗な客室乗務員が売りだったが、今は高齢化が進んでいる。
そんな飛行機に無頓着な自分だが、しばらくはANAを中心にしていこうと思っている。
きっかけは陸マイラーと呼ばれる飛行機に乗らないでしかもお金もほとんどかけず毎年のように無料特典旅行を繰り返す人が少なからずいることを知ったから。
世の中で楽して儲ける話の99%以上は嘘であるが、陸マイラーには会社員などクレジットカードの審査で落とされるこく、マメな人なら誰でもなることができる。
毎年無料で家族でビジネスクラスでハワイに行くなどという話も誇張ではない。
なぜそんなことが可能かと言えばクレジットカードの入会ボーナス50,000マイルといったものを狙うのだ。
クレジットカードはよほど美味しいビジネスなのか、どこも美味しい餌をばらまいている。
そして会費が初年度が無料で2年目からは有料という場合が多い。
そういう場合は2年目に解約するだけだ。
要はは短期の解約を繰り返し、年に数枚カードを作り続ければ永遠に特典マイルをもらい続けることができるという仕組みだ。
この手のことを扱ったサイトは今や無数にあるが、お勧めのサイトは以下のサイトである。
ANAとマイルのパパじゃない
いかにも真面目なサラリーマンと思われる方が書いていて怪しさは皆無。とにかく親切なサイトであるがマメさも脅威的である。
さて、自分もこのサイトに感化され、入会特典につられて昨年ダイナーズクラブカードを作ったのであるが、結局これ1枚だけ。
そこそこマメな自分であるが、このブログやレストランブログなどで自由が時間があまりなく、めんどくさいので陸マイラーになることはすぐに断念した。いつかやってみたい気持ちは残っているが。
ただ先のページを読んで日本人は日頃の買い物でANAかJALのマイルがたまるカードを作ることが得策ということがわかった。
ということでしばらくはANAを中心にマイルを貯めていこうと考えている。
前置きが長くなってしまったが、ANAに関して言うと客室乗務員は年齢層は幅広いがそこまで高齢化していない。
そしてサービスは海外の航空会社とは比べ物にならないほど良い。おもてなしが素晴らしい。
これはもちろんJALにもあてはまる。
高いのが唯一のネックだが、今回は無料の特典旅行なのでそれも当てはまらない。
さて前日オンラインで予約した20Hの席は、
足下に救命のための道具?があるが、
足下は広々としていた。
しげP旅行記をずっと読んで下さっている方はご存知の方もいるかもしれないが、自分はこの足下広々席に座れる可能性が極めて高い。
ただ前年なことでビジネスにアップグレードしてもらったことはないけど。
この時期だから飛行機はガラガラかと思いきやほぼ満席だった。
そしてANA Wifiという文字が目に入る。
えっ、Wifi使えるの? そういえばJALもこんな広告出していたっけ?
出発前なのでネットで確認すると、有料サービスだった。
そのうち無料になるのかな?
嬉しいと言えなくもないけど、飛行機の中でネットを見てると旅気分も台無しという気もするな。
機内はあまり飲まないけど、今回はラウンジが使えなかったこともありプレミアモルツ。
ドリンクメニューを見ると、
茅乃舎 野菜だしスープが気になる。
確かシンガポール便で飲んでいた人がいて気になっていた。後で頼もう。
機内食は牛丼かチキンカチャトーラ。
勧められるがままに牛丼にする。
しかしこの牛丼は並の美味しさ。
シンガポール便の鰻玉丼みたいに美味しくはなかった。
シンガポール旅行一日目②ANA 全日空NH841便
最近はANAもJALも以前よりずっと美味しくなったと思っていたけど、これは昔のレベルで少し残念。
そして茅乃舎 野菜だしスープ だが、自然な味というよりはケミカルな味。悪くないけどわざわざ頼む程でもないかな。
途中で充電したくなるが、どうやって充電するか分からない。廻りをキョロキョロするとディスプレイの下に差込口があるのに気づく。
少し昼寝をして、ガイドブックに目を通す。
今回の旅行では前回のように歩きすぎないが目標。観光もガッツリやらない。ただ香港の空気を吸ってグルメを楽しめればという感じ。
そしてお茶を飲んでしばらくしたら、もう到着。
上海ほどではないが、羽田-香港も四時間半ほどなので十分に近い。
到着時刻は定刻より少し遅い12時半すぎだった。
そして長い長い通路を歩き、入国審査に向かった。
地球の歩き方 aruco 香港 2018~2019
コメント
コメント一覧 (2)
CAも時と共に変わっていきますが、昔から欧米系のエアラインのサービスは評判がよくなかったですね。香水の強いのも、よくわかります。基本的に体臭が日本人より強いのでしょうか。関空から南海のラピートに乗ったら、欧米系のCAの一団と一緒になったのですが、客室全体が香水の匂いで充満して、閉口してしまいました。(~_~;)
自分は香港出張のとき、キャセイとANAを使っていました。、機内食はおいしいときのほうが多かったですが、稀にはずれもありました(笑)。
次のお話も楽しみにしていますね。
コメントありがとうございます。
欧米系の飛行機は主要なところは一通り乗っていると思いますが、全体的にイマイチですね。
ただ一度乗ったオーストリア航空はすごくサービスが良かったです。現地の乗組員でも食事に関しては普通に日本語を使って対応していたのには驚きました。
キャセイは安定していると思いますが、コードシェアしているキャセイドラゴンはサービス悪かったです。