機内食@フィンランド航空AY74便 Finnair Flight AY74
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フィンランド航空の搭乗口は端のまた端だった。
92番ゲートまで来た。やれやれこれだと思ってくつろいでいるが、外の飛行機を見ると、
あれっ?JALじゃん。コードシェア便だったのか。JALメインだったっけ?しばらくその辺り座っていたが、なんかおかしいなと思って再度電光掲示板を見る。
10時半発とある。あれっ?こちらは11時発だよね?
やはり間違えていた。自分の乗る飛行機はすぐ先にいた。
こっちだ。こっち。30分後に同じ所へ飛ぶのか。
ところでコードシェア便(共同運航便)の場合の機体を使う航空会社はどうやって見分けるか分かりますか?
メインの方の便名は2桁あるいは3桁。メインでない方は4桁。
自分の乗る飛行機もAY74 / JAL6801 とあり、メインがフィンランド航空であることがわかる。
自分の乗った飛行機。FINNAIR(フィンエアー)という文字より、グループの「one world」の文字の方がでかいんだな。
さて、通路側の席が取れなかった今回。しかも四人がけの席の真ん中である。両方に人がいるやつだ。
用意されたのはEconomy Comfortの席。通常は60ドル追加料金がかかる席らしいが、全然たいしたことはない。席だけビジネスになるプレミアムエコノミーとは何の関係もない。
ただマリメッコのアメニティがおまけについていた。
靴下とか入っている。勿論使わずに持って帰ってきた。これからヤフオクで売ろうと思っているけど売れるかな。
先に座って隣の通路側に座る人を待つ。体の小さい日本人がいいな。外人のでかい人はやめて欲しい。
本当は誰も座らないのがベストだが、この飛行機に空席がないことは事前にわかっていた。
しかし、しばらくして隣にやってきたのは後者の方。日本人ではなく、かなり体の大きい西洋人のおばさん。デブとまではいかないが、身長は180センチくらいある。
このタイプはよく人の領域を侵食してくれる。大丈夫かな?
飛行機が飛び立って安定飛行をはじめた頃、案の定右隣のひじかけ部分を侵食される。各種リモコンはこの部分にあるのだが。まあそれくらいは仕方なしか。10時間くらいと欧州便にしては短いフライトだし我慢だな。
おばさんは席の四人がけの席の一番左側に小さな赤ん坊を連れた日本人のお母さんがいたのでそちらばかり見ている。お母さんは哺乳瓶に入れる粉ミルクを客室乗務員にもらっている。
なるほど、これも個人は持ち込めないのか。
通路を挟んでその隣にはその旦那と思しきフィンランド人?男性がこれまた子供を抱えて座っている。帰郷なんだろうけど大変だな。
さて飛び立ってすぐにスナックがきた。
しかし例の隣のおばさんが謎だった。客室乗務員が英語で話しかけても手を降るばかりで、ワゴンの中を勝手に探しだし、赤ワインを注文。この手があったのか。
それにしても何人だ?このおばさん?一人で旅行する西洋人で超簡単な英語も話せない人は初めて見た。
ただこの方はよくトイレに行く。自分もその隙に行ったためトイレには問題なくスムーズに行けた。
そして日本時間の12時20分頃に昼食がくる。
チキンライスがメイン。味はまあまあ。ただ昔ながらの味というか、最近各社が競ってエコノミークラスの食事の質をあげているが、その流れにはのっていない感じ。
「信州産の卵を使用したチョコケーキ」。信州産の卵って有名なの?これは美味しかった。
トマトジュース。ブルーベリージュースを注文したがなかった。尋ねるとヨーロッパ便限定らしい。
日本時間15時半ころにアイスクリームがでる。これは嬉しいね。
この前後で暗くなったので本格的に睡眠に入る。よく眠れた。
日本時間の18時半頃に焼きうどんがくる。
これはイマイチだった。具材とうどんがまるがまるで合っていない。焼きそばなんかの方が簡単で良いのでは?
なんかタイトルに一癖あるものを選ぶんだな。フィンエアー。
さて本を読んだり、寝たりを繰り返しているともうヘルシンキは間近になっていた。
定刻より30分くらい早く10時間弱でヘルシンキに到着。
しかし今日はこれで終わりではない。乗り継ぎでコペンハーゲンに移動である。
しげPも今回利用した
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