バッチャン焼き@バッチャン村 Bat Trang pottery@Bat Trang, Vietnam
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ハロン湾の写真を先に紹介しましたが、ベルトラの一日ツアーではハロン湾に行く前に陶磁器で有名なバッチャン村に行きました。
ベルトラ 【ハノイ発・日帰り】世界遺産ハロン湾クルーズ+バッチャン村観光ツアー<ホテル往復送迎/現地ガイド(日本語可)/昼食付>
バッチャン村はハノイからは車で30分ちょっとくらいなので、ハノイ郊外で気軽に行ける観光地として人気があるようです。
なんでも陶磁器の生産に関しては1,000年以上の歴史があるとか。日本との関わりも深いようです。
ウィキペディアのバッチャン村にはこのように書かれています。
日本との関係
バッチャン村で製造されるバッチャン焼と日本のかかわりは古く、16世紀にさかのぼる。当時よりこの村の陶磁器は日本に輸出され、多くの茶人たちに愛用されてきた。当時、日本人の注文でトンボをモチーフにデザインされた絵柄は、その後ベトナムでも好まれるようになり一般化し、現在でも数多く生産されている。
確かに見たことがあるような陶磁器がたくさんありました。
バッチャン村自体はとてもこじんまりとした所でした。
住居がカラフルで良い感じですが、一階は陶磁器が売っています。
陶磁器を作る工程を見せてもらいます。
こうやって型を取るのか。
こちらの女性は皿に模様を入れています。
繊細で良い感じですね。
色が入ると鮮やかになります。
しかし日本でも見るような柄ですね。この手のものは中国から来たのもだと勝手に思っていましが、実はバッチャン村から来たのかもしれません。
自分はとにかくお茶が好きなので、急須を買おうかとかなり悩みましたが、道中で割れてしまうのを恐れて断念。
工業製品と違って1つ1つ微妙に違うのが良いですね。
どれも良い感じです。グリーンのものは西洋を意識しているのかな?
その後、バッチャン村の中央にある短い通りをぶらぶらします。
子供を引き付けそうな動物も目立ちますが、
やはりこの手の壺は迫力がありますね。物語のワンシーンなのでしょうか?
以前、赤坂離宮など高級中華料理店に行くと、でかい壺が置いてあって圧倒されることがありましたが、もしかしたらバッチャン村で買ったものもあるのかもしれません。
コメント
コメント一覧 (2)
バッチャン村という名前を聞いたとき、日本語を連想してちょっと笑ってしまったのですが(失礼)、なかなか魅力的な村ですね。建物がカラフルでいいですね。
仰るとおり、陶磁器はどうしても運搬のとき心配なので、お土産に持って帰りづらいです。
バッチャン村の説明する時は、すごく日本語が上手な添乗員さんが「ばあちゃん村」と連呼していました(^_^)。自分も名前がうる覚えだったのですが、それで間違えなくなりました。
陶器もそうですが、絵柄なども名人級に上手な人がいるそうです。その後、休憩時間にベトナムの刺繍を見ましたがとても繊細でした。ベトナム人はかなり器用なようです。