機内食＠ニュージーランド航空90便 成田－オークランド

 機内では前の席に座っている若者が、思いっきりシートを倒してきたので非常に気分が悪かったが、他にはさしたることもなかったので、ニュージーランド航空の機内食を紹介したい。

 予想に反して非常に優秀だった。

 ニュージーランド航空については、２０年近く前に同機に乗った姉が食事がまずいと言っていた以外に何の情報もなかったが、普通に優秀だった。

 最初の機内食、つまり夕食はすき焼き。全然普通に食べれる。普通に弁当屋で売っていたとしても、味に関して大きな文句が来ることはあまりないだろう。

マカロニサラダもバジルの風味が良かった。

チョコレートケーキも普通にいける。

 実は機内食は味もさることながら、飛行機内では食欲が出ないため完食したことはほとんどないのだが、これは余裕で完食。

二回目の機内食、つまり朝食はこれ。アルミホイルの中身は

スクランブルエッグにベーコンにポテト。これも優秀だった。

キウイフルーツがニュージーランドらしい。ちなみにその名前の由来はニュージーランドを象徴する飛べない鳥である

キーウィ

 飛行機で寝るのは苦手である。それでも最近は少しは眠れるようになったが、最初の頃は全然眠れなかった。だから夜便はあまり乗りたくないのだが、仕方がない。日本からオークランドというかニュージーランドへ飛ぶ直行便は一日一便だけなので選択の余地はない。

この日も何度か寝ては起きるを繰り返す。しかし時差は３時間しかなく現地には８時４０分（日本時間５時４０分）に着く。その日を無駄にしないために気合で寝た。寝ては起きを繰り返すが、全部で３時間くらいだろうか。まあ上出来だ。意外と眠気も感じずにオークランドに無事到着した。

旅行に行くといつも行く前より元気になるから不思議だ。旅行で体を壊したことは一度もない。好奇心がいい具合に体調に作用してくれているのだろうか。



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