外灘から見た夜景 a night view seen from the Bund
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しげPの美食健康ライフ
「外灘と」はどういう所か?Wikipediaで調べる見ると、
外灘(ワイタン、拼音: Wàitān、がいたん)あるいはバンド(英語名:The Bund)は、中国・上海市中心部の黄浦区にある、上海随一の観光エリアである。黄浦江西岸を走る中山東一路沿い、全長1.1kmほどの地域を指す。
そして外灘という言葉自体は
「外国人の河岸」を意味する。
らしい。外灘は元々は英国の租界。租界とは清国(中華民国)内の外国人居留地の事。その後上海租界は発展していきイギリス・フランス・アメリカ合衆国・ドイツ・日本・オランダ・ベルギーといった各国の銀行があった。
その辺りの事情は世界史の教科書にも載っていたという思う。清が欧米を中心とした列強の植民地になっていた時代の遺産だ。
現在はホテルやレストラン・バーなどにリノベーションされている所もある。こういった所が現在では観光名所になっているのも皮肉な気がするが、中国人は気にしないだろう。
単純に良い観光資源と思っている人が多いと思う。自分の知る限り一般的な中国人は自国の負の歴史に関してあまり学校などで教わらないようなので。
黄浦江はリバークルーズもできるようだ。ただ歩いても十分に楽しめる。
外灘の反対側には高層ビルが立ち並ぶ。この辺は浦東エリアと呼ばれているらしい。そう言えば空港も浦東国際空港だった。この先にあるのだな。
外資系の、それも金融関係のビルが多いようだが、ホテルやショッピングモールなどもあるようだ。
我♡上海。 I love Shanghai ということですね。
浦東地区も良いが、
租界があった辺りは洋風の建物が立ち並んで綺麗だ。
それにしてもすごい人だな。上海に来る人はまず立ち寄る場所だから。
東方明珠塔。正確には東方明珠電視塔と呼ぶようだ。テレビ塔。アジアで1番、世界でも3番目に高い高層建築とか。
前回来た時は上まで登ったが、今回は行く予定なし。結構高かった記憶があったので。
ただこの派手は色使いは嫌いではない。スカリツリーの地味さと比べるとえらい違いだ。
かなり綺麗に撮れた写真。
人、人、人。
まだiPhone6Sだと夜景はこの程度しか撮れないがiPhone5よりはかなり綺麗に撮れるようになった。現在でもiPhone7の大きいモデルはこれよりもかなり綺麗に撮れるらしい。
今度自分が買うのはiPhone8かな?その時は旅行ブログの夜景もかなり綺麗に撮れていそうだ。
それぞれの建物が元々どこの国の銀行であったとか良くわからない。再訪する時はよく調べて行くことにしよう。
そしてふと見るとプロのカメラマンらしき人がいて、
おおっ、新婚さんだ。良いですね。ロマンチックだわ。
ところで旅行しているとプロのカメラマンが中国人カップルの写真を撮っている光景をよく目にする。ヨーロッパにもいたな。結婚が重要なイベントという感じは日本の比ではない。お金のかけかたも全然違いそうだ。
なんだろこれ?
英雄記念塔? 戦争時の英雄だろうか?
先を歩くと歴史的な感じがする橋が見え、
洋風の建物もあった。行ってみたい気もしたが、少し疲れてきたので戻ることに。
南京東路駅までの道はとんでもなく混雑していた。
コメント
コメント一覧 (2)
建物のライトアップがとてもきれいですね。
この夜景をバックに記念写真を撮りたいです!
毎度コメントありがとうございます。外灘は写真撮るのに良いところですよ。新婚さんが写真を撮りに来るくらいですから。