金紫荊廣場から見たシンフォニー・オブ・ライツ Symphony of Lights seen from Golden Bauhinia Square
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「シンフォニー・オブ・ライツ」を尖沙咀プロムナードやアベニュー・オブ・スターズ(2018年末まで閉鎖中)で見ると香港中の観光客が全員集結したのでは?というようなとんでもない混み方になります。
しかし尖沙咀など九龍側ではなく、香港島側から見るとそんなに混んでないとの情報を得て、今回湾仔の金紫荊廣場(ゴールデンバウヒニア広場)から見てきました。
そしてそこは人がパラパラしかいない正に穴場!でした。景色も九龍側から見るのと遜色ない。お勧めですよ。
目次
1. シンフォニー・オブ・ライツとは?
2. スターフェリーで湾仔へ
3. 金紫荊廣場(ゴールデン・バウヒニア・スクエア)とは?
4. シンフォニー・オブ・ライツを鑑賞
5. かつて尖沙咀プロムナードから撮影した写真
1. シンフォニー・オブ・ライツとは?
2. スターフェリーで湾仔へ
3. 金紫荊廣場(ゴールデン・バウヒニア・スクエア)とは?
4. シンフォニー・オブ・ライツを鑑賞
5. かつて尖沙咀プロムナードから撮影した写真
1. シンフォニー・オブ・ライツとは?
香港といえばなんと言っても「100万ドルの夜景」です。「シンフォニー・オブ・ライツ」は毎晩20時からビクトリア湾を挟んで向かい合う高層ビル群(香港島のHSBCなど超大手企業)の協力のもと行われる約10分(公式には13分)行われるショー。
ビクトリア湾の夜景自体は夜ならいつ行っても美しいのですが、シンフォニー・オブ・ライツの瞬間だけ建物が動く光を発するので更に美しく見えるという訳です。(音楽はそこまで素晴らしくないかも)
シンフォニー・オブ・ライツ「世界最大の(長期的に開催さている)光と音のショー」としてギネスにも認定されていますが、実は歴史は浅く2004年から始まったとか。当初より参加するビルが徐々に増えていき現在に至っているそうです。
香港に観光に行く人は必ず見る超人気アトラクションです。
基本的に光を発する建物群は建物が密集している香港島がメイン(中環、金鐘(=オフィス街)、湾仔あたり)で九龍側はまばら。
なのでシンフォニー・オブ・ライツは尖沙咀プロムナードなど九龍側から見るのが一般的ですが、今回は香港島の湾仔からシンフォニー・オブ・ライツを見てきました。
要は香港島の少し離れたところから、香港島の夜景を鑑賞してきたというイメージです。
2. スターフェリーで湾仔へ
湾仔の金紫荊廣場へはMTRの湾仔の駅から歩いていく方法と、尖沙咀からスターフェリーに乗っていく方法があります。今までスターフェリーは尖沙咀-中環しか乗ったことががなかったので、今回はフェリーで行くことにしました。(帰りは湾仔まで歩きました)
19時ころの尖沙咀プロムナード付近。海に近い一段上の展望スポットには早くも人が集まり始めていました。
シンフォニー・オブ・ライツをやってなくても、夜景はもちろん綺麗です。
フェリーを待ちます。中環行きほど本数はないようですが、さほど待たずにフェリーがやってきました。
セーラー服の船員さんと、
椅子の星のマークを見るとスターフェリーにやって来たという感じがします。
歴史を感じる船内。一番前に陣取ります。
船の中からも綺麗な景色が見れます。
中環より少し遠いとはいえ湾仔にもあっという間に到着です。
そこから少し進んで工事中の道路を右に行き、突き当りをもう一度海の方に行くと見えて来ます。
金色に輝く6メートルもあるというバウヒニアの巨大なモニュメントです。
3. 金紫荊廣場(ゴールデン・バウヒニア・スクエア)とは?
バウヒニア(洋紫荊)は、聞き慣れない名前ですが、香港を象徴する花です。実際のバウヒニアはもちろん金色ではないのですが、このモニュメントは中国政府から香港に贈られたもので、1997年に返還式典が開かれた海辺の広場に設置されています。
実は自分が初めて香港に行ったのは2012年の2月。HISの20,120円という格安ツアーを利用したのですが、ここゴールデン・バウヒニア・スクエアにも立ち寄りました。昼間にほんの一瞬ですが。
夜景鑑賞にはお勧めですが、昼間はわざわざ行くこところではないと思います。
4. シンフォニー・オブ・ライツを鑑賞
それにしても人がいません。モニュメントの側には記念撮影をする人がいるのですが、海側にいくと全然人がいません。微妙なキャラがいます。
どこまでいっても微妙です。
人も当然素通り。
そして海沿いです。
どうですか、このまばらなこと。時計を見るとあと10分くらいで8時です。あまりに人がいないのでまさかシンフォニー・オブ・ライツをやらないのでは?ということまで心配し始めます。
良かった、無事に始まりました。
なかなか良い写真が撮れません。自分のiPhoneは6Sで現状は特に不満はないのですが、新しいiPhoneはすごく夜景が綺麗に撮れるとかで、この瞬間だけ買い替えたくなります。
オフィス街のあたりの景色は今いるのも香港島側なので本当に近いです。
近いので迫力と臨場感を感じます。
あっという間に終わりました。
最初から最後まで本当に空いていました。尖沙咀プロムナードの100分の1以下?
金紫荊廣場(ゴールデン・バウヒニア・スクエア)からシンフォニー・オブ・ライツを鑑賞するのは穴場として自信を持ってお勧めできます。
帰りは湾仔駅まで歩いて15分くらいでした。「MTRはこちら」的な標識はあるのものそこまで親切でないので微妙に分かりにくいですが、なんとか辿り着けました。
5. かつて尖沙咀プロムナードから撮影した写真
こちらが前回(2017年5月)撮った写真です。香港マカオ旅行2日目⑪シンフォニー・オブ・ライツ
こちらが前々回(2015年12月)撮った写真です。
香港旅行1日目⑦香港の夜景鑑賞
夕景・夜景の正しい撮り方 (Gakken Camera Mook)
コメント
コメント一覧 (4)
そうなんですよね、香港島の湾仔は夜景を見る穴場なんですよね。自分も
フェリーで夜景を見ながらそこまで行きました。何十回も香港へ行き、人混み
の中から夜景を見ていましたが、最後に香港へ行ったときにJTBさんの情報
で初めて知って行きました。本当に人はまばらにしかいませんよね。
どれだけ行っても、知らないことはいっぱいあると実感しました。まだまだ香港
について、ひょっこです(笑)。
マネージャーKさんの「旅とグルメのひとり言」から飛んできました。
シンフォニー・オブ・ライツはいろんなところから見れて楽しいですよね。
九龍側からでないと音楽が聞こえなかったりしますが、九龍から見ると後ろも光ってることには気づきにくいですね。
ちなみに私は、九龍島側・香港島側・尖沙咀の小南国(10F)・ビクトリアピークから見たことがあります。どこから見ても綺麗でした。(*´∀`*)
いつもコメントありがとうございます。
自分も香港については、知らないことだらけであることが分かり、更に興味が湧いてきています。1度目の旅行が一番分かった気になっていたかもしれません。
シンフォニー・オブ・ライツを見る穴場も他にもあるかもしれませんね。
食べ物に関してもお粥と海老ワンタン麺、飲茶が多少分かるようになったくらいで、まだまた未知の料理があふれている気がしています。
はじめまして。コメントありがとうございます。
シンフォニー・オブ・ライツをいろいろな所から見られているのですね。
ビクトリア・ピークはいつだったか天気が悪くてよく見えないことがありました。
小南国は上海のチェーンでしたっけ?尖沙咀にもあるのですね。
機会があったら優雅に食事を食べながら夜景鑑賞してみたいです。