スカイタワー
何とか無事にマウント・イーデンに行くこともでき、オークランド・シティに戻ってきたのは夜の7時頃。
さて、何を食べるかな。しかし朝20ドル、昼60ドルとかいくらなんでも使い過ぎだな。なんか安い所ないかな。
途中でトルコ・ケバブの店があった。本当にどこでもあるよね。値段は9ドルか。高い。上野なら500円とか思って素通りしたが、このくらいの値段で手を売っておけば良かったか。
キョロキョロしながら歩くとクイーンズ・ストリートでFood Courtの看板を発見。これなら安くて美味しいものを食べれるかも。
ブラジル料理、韓国料理、インチキ?日本食、タイ料理に加えと中華料理が4軒くらいあった。1番無難なのは中華かなぁ。
「白山」という店で、これもまた無難に海鮮焼きそばを注文した。はずだった。値段は10ドルほど。
すげー量。しかもこれでもかと海鮮が入っている。
しかし残念なことにかなり大味であまり美味しくなかった。
それにしても小さい牡蠣だな。バンコクにもこれくらいの牡蠣を良く見かける。
途中で全部食べるのを断念。具だけでも全部食べるかなと思った時、良からぬことを思いつく。
牡蠣はやばくね?火が通っているから大丈夫?うーん。危険だ。やめておこう。
その後はぶらぶら散策。スカイタワーは近くに見えるがかなり急な坂。中に入るとカジノがあった。まあカジノはいいけど明日か明後日スカイタワーは登ってみるか。入場料は28ドルだけど。
この時は明日も明後日も夜はオークランド・シティで過ごすのだと漠然と思っていた。
スーパーに入って水の値段を確認。フランスだとスーパーに入ると駅周辺の店の三分の一になったりするからだ。
しかし、このボトルで3ドルか。あまり安くないなぁ。
マヌカ・はちみつ。実は一時期気に入って良く買っていたが値段が高騰して高値の花になっていた。本国では安いのでは?と期待していたがあまり変わらない。何でも高いね。
そしてスーパーから出る当たりで胃に異変を感じた。やべぇ。やられたか?
しかし幸いなことに緩やかなものだった。トイレはいざという倍にに備えて昼間の間に場所を確認しておいた。トランスポート・センターの地下にあるのである。
スーパーから2分くらいで到着。事なきを得る。テッシュも普通にあった。
自分も旅慣れたもんだなと思った。しかしあの牡蠣。。。まあ全部食べなくて少しはましだったか。
海辺は夜に歩いてもさわやかだった。
こういう景色が目の前に見える所で一杯飲むつもりだったけど、お腹壊したのでそれどころでない。適当に散歩してから帰ろう。
Playコム・デ・ギャルソンのハートマーク。世界中でパクられまくってるな。
おおっ。やはりあったのか。OKギフトショップ。中に入ると「いらっしゃいませ」。店員は全員日本人だった。そんなに高くなさそうだし、最終日に何か買おうかな。
少しまともなレート。だけどそれでも94円ですか。
その後Britomart ⇒ Newmarketはまた列車を利用。At Hop Cardに10ドルほど入金。しかし公共の乗物に乗ったのは結果的にこれが最後になった。現在まだかなり残っている。。
その後ビールを買ってホテルで飲もうとコンビニだがスーパーだかを探すがまた見つからない。昼間はやってそうな所もあったが、この町は普通の店は閉まるのが早いみたいだ。
意地になってNewmarketを歩き回るが結果的に見つけられず、諦めてホテル前のバーに入る。
歩き回ったせいで超汗だくだったので、このハイネケンはうまかった。7ドル50セント。
はじめてクエスト・ホテルの全貌をまじまじと見る。なるほど鉄道に隣接している。
これじゃうるさいよね。静かな部屋を頼んで良かった。
受付はもう終わっていた。かなり早く終るようだ。ルームキーでホテルに入る。合理的だけどまだ9時。少し早くね?
実は今日の朝になって、明日から宿泊するB&B(朝食付き旅館)「ヴェルデレイス」はオークランド・シティからから離れていることが分かった。
宿のマダムとは日本で何度かメールでやりとりをしていたけど、アクセスについては何も聞いていなかった。今朝行き方を尋ねるメールを送ったが、日中はWi-Fiが使えなかったので部屋に入って確認。
なんとバスはあまりあてにならず、タクシーは100ドル以上かかると言う。えー。何とか安い方法ないのかな。
取り敢えず疲れたし寝て朝起きて考えるとするか。
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