ヴェルデレイスの朝食
5日目の朝、快適な目覚め。いよいよ今日はオークランド最終日だ。
窓を空けてる潮風が気持ち良い。「潮風が気持ち良い」は旅行中毎日感じたことであるが、目覚めでこんな至近距離に海がある光景を見ながらの潮風はまた格別である。
さて、一階へ。ヴェルデレイスは本当にマダムのセンスがあれれるおしゃれなB&Bだ。
agodaの予約サイトを見て欲しい。勿論写真は良く取れているが誇張ではない。
ハイビスカス。花にはうとい自分。もしかして見たのは初めて?大きくなるものですね。
そして楽しみにしていた朝食だ。テーブルの上にあるフルーツを見てテンションが上がる。
ジャムもたくさん。しかし自分はジャムをつけないので、バターだけ頂く。
まず果物から食べていると、
デイビットさんが紅茶を入れてくれた。お茶を淹れるのとパンを焼くのは彼の役目らしい。自然に夫婦が協力しあっていていいなぁ。
お茶は何でも好きだが紅茶が特に好きだ。イギリスではあまりに紅茶が美味しいためその時に嗜好が変わった。旅先で紅茶があると落ち着く。
イギリスでは石灰を多く含む普通の水道水が紅茶を激ウマに変える役割を果たすが、日本と同じように水の美味しいここニュージーランドではそんな魔法はなかった。それでも十分にうまい。
トーストが到着。
このリンゴ煮?をつけて食べる。美味しい。
そしてマダムの手料理が登場。シンプルだがとてもいい。
マッシュルームが大好きなのでこれは嬉しかった。塩味が最高。
別に嫌いではないけど、西洋人ってトマト焼くよね。何でだろ。
ヨーグルトを食べて、もう一度フルーツのお代わりをして朝食終了。いやぁ、素晴らしい。
少し庭を見学させてもらう。
どこも手入れが行き届いている。
こういう何気ない景色を見ると幸せを感じる。こんな所に住めていいなあ。
マダムに改めて今日の予定を聞かれる。ファンガパラオアを案内してくれると言う。ありがたくお願いすることにした。
ただ昼頃には結婚パーティのリハーサルがあるので、昼ごろ一端戻るがいいかと聞かれる。勿論異存はない。
しかしここで結婚式をやっているということに驚く。もう幾度と無くやっているらしい。よく考えるとこれほどロマンチックな場所もないからパーティには最適かも。自分もいつかは、と少しだけ思う。
部屋の前の机をパチリ。あれっ昨日は何もお菓子に手を付けてなかった。今はお腹一杯だし帰ってきたらありがたく頂こう。紅茶だけはいつの間にか2杯飲んでいたようだ。
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