ワンタン・バミー@發英勝
朝は8時頃起床。早速Wi-Fiに繋ごうとするとやはり繋がらず早速フロントに苦情の電話を入れる。するとしばらくしてホテルのIT?担当者から「昨日は機械が故障していた。もう直したから大丈夫」みたいな電話が来た。英語が怪しく聞き取るのに一苦労。
早速トライするとようやく繋がった。とりあえず一安心。
殿さんにLineをすると7時頃には起きてすでに近所の屋台で食事したとのこと。とりあえず9時頃出発という話になった。ホテルの近くの屋台はよさ気だったので試してみたい気もあったが、今日は以前見つからなかったワンタン麺の店に行ってみたかった。
写真のBTSに乗って昨日に続きサラデーン駅へ。目標は「發英勝」である。よくガイドブックに乗っている有名店。駅の近くなのに前回バンコクに訪問した時は見つからず、今回二度目の挑戦である。
サラデーンのタニヤと反対の出口に出て、今回も迷ったが何人かに聞いてようやく辿り着く。着いてみるとやはり駅から近い。出口を出て右側に歩けばいいのに、左側に行ったから見つからなかったようだ。
これから行かれる方はこの赤い看板を目印にして下さい。ところで「發英勝」って日本語だとどう読むのだろう?「はつえいかつ」かな?
美味しそうな食材が転倒に並ぶ。店内は屋根付きの屋台といった感じの簡単な作り。
短時間でワンタン・バミー登場。バミーとは小麦を使った麺のようだ。ラーメンの親戚か。ちなみタイでは米を使った麺クイティアオの方が有名。
バミー クイティアオ
Wikipedia
うん?チャーシューがしっかり味がついて美味しい。タイのチャーシューは自分で味付けが必要な場合もある。ワンタンは普通だったけど、麺もスープも美味しくあっという間に完食。日本のラーメンの3分の1くらいの量か?やや物足りないが、食事は少しづつ何度も食べるのがタイの流儀らしい。
数時間前に朝食を済ませた殿さんも量が多くないのに安心したようで写真の汁なし麺を注文。一口食べさせてもらったが、こちらも美味でした。最近日本でも汁なし麺が流行してきているが、このようなものを参考にしたのかな?
値段はどちらも45バーツ(160円)くらい。だったと思う。「發英勝」には再訪してみたい。
食事を終えて再度BTS(高架鉄道)に乗り、今度はサパーンタクシン駅を目指す。ここがチャオプラヤ川のフェリーボートの始発になっている。
チケットを売っていたので買うと一日パスが150バーツ。あれっ、数年前乗った時は10バーツとかありえないくらい安かったような。
しかしその時よりは少しマシなボートがやってきた。
どうやら購入したのはTourist Boatのチケットだったようだ。やや割高だが、停車駅も少ないようだし、問題ないか。
外は蒸し暑いが川幅の広いチャオプラヤのクルーズは何とも言えない爽快感。最初の目的地ワット・アルンを目指す。
船内ではタイ人による英語でのアナウンスがあった。正直、船はぼろいので地元の人が使うフェリーとそんなに変わらない。値段は高いが、停車駅が少なく、やや空いていて、英語による案内があるのが違いと言えそうだ。
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