カオサンの喫茶店
チャオプラヤ・ボートの船着場13番、Phra Arthit(プラアーティット)からカオサンへは歩いて10分くらいだが、意外と行きにくい。出口を出て左側を行くとかなりグルっと回ることになる。
正解は右側を出て、1分弱歩き、このような細い通りを見つけたら
真っ直ぐ行けば着く。実際は突き当りを左折してから右折だが、ほぼ一本道な感じなので迷わない。カオサンは至るところに面白い置物があるので、見ながら歩くと退屈しない。
マジか?交尾しとるやん。なんか幸せそうだな。
ブルくんも愛嬌がある。
これって七福神?うん?6人しかいない?
カオサンのメイン通り、のはず。実はカオサンはあまり詳しくない。テレビで見たことの方が多いかも。夜になると信じられないような人混みで喧騒が朝まで続くはずだが。
ところで学生時代にバックパッカーな友人がいた。彼はカオサンを定宿にしていたようだ。よく誘われたけど、当時は全く行く気がしなかった。長らく彼に会っていないがまだバックパッカーなのだろうか?
推定37度の強烈な日差しの中で歩きっぱなし。そろそろマッサージタイムだ。マッサージ屋は多くて迷うが
ここにした。決め手はManinure(マニキュア) - Pedicure(ペディキュア)があったからである。
日本人男子でマニキュアを経験したことのある者は少ないだろう。しかしこの国では野郎も普通にするのである。色は自分は透明にしてもらう。もちろん頼めば好みの色にしてくれるはずだ。
そしてペディキュアは名前すら聞いたことがないかもしれない。足の爪の手入れである。更に足のスクラブ(足の角質除去)も頼む。全部で400バーツ(1500円)ほど。どちらも気分良くなるのでおすすめである。
足の裏をゴシゴシしてもらう。
ペディキュアが完了してからパチリ。自分の足を載せるのはなんか少し恥ずかしい。。
ペディキュアが終わってから、こちらは自分では無理なのでネイリストさんに撮ってもらった。
その後フットマッサージもやってもらい、気がつくと、もう夕方の5時ころ。
ざくろジュースが売っていた。いかにも美味しそう。
これが元々のざくろかな?
しかしジュースは特に美味しくなくてがっかり。初めてなので、ざくろジュースが美味くないのか、このざくろジュースが美味くないのかは分からなかった。
13番の船着場に引き返す。
船着場に着いて、スタッフらしい方に「タクシン(出発地点)?」というと「10 minutes」という答え。しかしこのおっさん、その後誰が来ても「10 minutes」と言っていた。「もうすぐ」くらいの意味かな?
帰りはツーリスト・ボートではなく、地元の人が乗る普通のボートだった。ご覧のように激混み。チケットを見せれば何も言われなかったのでツーリスト・ボートのチケットでも乗れるようだ。
残念ながら夕日はよく見えなかったけど、チャオプラヤー川の景色を楽しんでいたらほどなく始発のサトーンピアに着いた。そしてBTSのサパーンタクシン駅からアソークへ戻り、ホテルに戻った。
早速、朝は繋がらなかったWi-Fiがつながるかどうかを確認した。
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