
ココナッツの実と殻
なんとか5時に起床。殿さんも眠そう。急いで身支度をして何とか5時15分にサチャズホテル・ウノのフロントで待機。5分ほどでタイ人のガイドの方が到着。ややたどたどしい日本語で「おはようございます」。
大型のバンに乗り込むとすでに何人かの日本人が乗っていた。軽く挨拶をして乗り込む。
その後いくつかのホテルを回って最終的には総勢10名ほどになった。全員日本人である。特に確認はしていなかったが、VELTRAのツアー日本人専用ツアーであった。
しばらくの間ガイドの方が日本語で話されていたが、何を話されたかはあまり覚えていない。とにかく眠かった。しかし眠れない。乗用車の中で眠れたことは人生で一度もない。
電車はもちろん、飛行機でもバスでも眠れるが、乗用車は動きが細やかで落ち着かない。隣を見ると殿さんはスヤスヤ。いいなぁ。
特に面白い景色もなく2時間弱でトイレ休憩になった。バスも数台止まっている。かなり大きめの休憩所だ。
まず目に入った光景がこれ。何だ?

ココナッツの殻?

だった。殻を薪に使っているようだった。この火で砂糖を作っている。

これがココナッツの砂糖。試食できたので食べてみる。ココナッツの風味がぷ~ん。味は濃厚で美味い。これがお菓子でもいいなあ。
売っていたので買いたかったが、お土産には重そうなので断念。代わりにココナッツ・オイルを購入した。

そして中で朝食。

グリーンカレーがいかにも美味そうなので、注文。

しかしルーが少なめでご飯がカサカサ。おばちゃんに一言いえば良かったな。

殿さんの食べたクイッティアオ(米の麺)。一口食べさせてもらったが、これは美味しかった。チャーシューもいい味付け。
どちらも60バーツ(220円)くらいだったかな。明らかに観光客向けの価格。安いけど。

そして再びこのバンに乗って出発。

タイ人ガイドさん。お名前は忘れてしまいました。すいません。
ここからは数十分でメークロン市場に到着。駐車場にはすごい量のバスと車。そしてとんでもない人混み。

おおっ。本当に線路際に市場がある。この市場、本当に大げさではなく何でも売っている。魚介類も豊富。

唐辛子。ガイドさんによると、この辺りでは適当に植えれば本当に簡単に、しかもあっという間に育つそうだ。

果物の王様ドリアン。匂いが強烈だが、まだ殻にくるまれているので匂いはしない。殿さんは食べてみたい気もしていたようだが、結局食べなかった。

マンゴー。このままじゃ食べれないと思ったが、頼めばむいてくれるようだ。日差しが強烈。皮をむいて売ればすぐに腐ってしまうのだろう。

これはランブータン。中身は白い。殿さんはバンコクに帰ってからスーパーで買っていた。分けてもらったが美味だった。

果物の女王、マンゴスチン。たまに日本でも成城石井で買うことがある大好物だが、結局買わず。
時計を見るとようやく9時を回った頃。列車が来るのは9時50分だったかな。とにかく日差しが強烈なので喫茶店などを探すが、見当たらない。かなり歩き回ったが諦めてメークロン駅の方へ行ってみることにした。
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