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at ease massage@プローンポーン

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さてと食べるのはこれで終わり。時刻は3時過ぎ。いよいよ締めである。最後の締めは当然マッサージ。日本のマッサージも最近ではかなり安くなったとは言え、バンコクの方が圧倒的に安いし、腕もいい。

マッサージは、まあ適当にどこに入っても外れることはあまりないのだが、最後は無難に日本人が良く行く店に行くことにした。日本人が多く住むプローンポーン駅からも数分のところにある「at ease massage」である。
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店の前には日本語の看板もある。よく見るとところどころ怪しいが。とは言えスタッフが日本語を話すわけではないのだが。たまに片言の日本語を話す人はいるが、基本は日本語はNGである。でもこうやって日本語を見るとやはり安心する。

この店はかつて日本人向けのフリーペーパーに広告が載っていたのがきっかりだったと思うが、以来バンコクに行く時は必ず立ち寄っている。

最後は無難にフットマーサージを頼む。フットと言えば足裏マッサージを思い浮かべる方もいると思うが、フットマーサージは足裏も多少やってくれるが、基本はふくらはぎのマッサージが中心である。

タイと言えばもちろん古式マッサーが多いが、これは必ずしも気持ちいいとは限らない。かなり痛くてもみ返しがひどい場合もある。その点フットマーサージは古式ほどは効果はないのだろうが、確実に気持ち良い。

値段は1時間300バーツ(1060円)。バンコクは200~250バーツくらいの店が多いので少し高いが、店内が綺麗で落ち着く。客層も日本人の駐在員婦人と思しきかたが目立つ。

チップは50バーツ(180円)渡した。日本人はチップ慣れしていない人が多く相場が分かりにくいが、これくらいは渡した方がいいと思う。マッサージの料金の半分近くは店のものになると思われるからだ。


マッサージを終え、ターミナル21まで歩き、ここで殿さんとはお別れ。時刻は17時頃。殿さんは21時55分発のJAL便に乗るので、まだ余裕があるのだが早くJALのカウンターに言って座席の交渉をしたいようだ。ビジネスクラスへのアップグレードが満席でできないため、直談判するらしい。

エコノミーで帰るしかないこちらからすればやれやれと思うしかない。自分の飛行機は23時50分初でまだ全然余裕である。

マイペースと思われる自分をはるかに上回るマイペースな殿さんだが、2人の間に争点はまるで存在せず、出会ってからごく小さな口論さえない。旅のパートナーとしては最高かもしれない。

ターミナル21のスタバで時間をつぶす。実は帰国日から新しい仕事があるのでその準備をするが、なかなか身が入らない。リゾート気分から仕事モードに気持ちを切り替えるのはいつも大変だ。

そのうち飽きてきた。時刻はまだ20時前。少しで早いかなと思いつつホテルに戻ってスーツケースを受け取り、帰りもエアポートリンクを利用することにする。
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MRTのペップリー駅からエアポートリンクのマッカサン駅へ。この時は平穏無事に空港まで行けると思っていたのだが、
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マッカサン駅はとんでもない行列。この写真だとわかりづらいが更に列は蛇行していた。
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5分くらい待って電車が来たが、列車はすでに混んでいてあの大行列を収容できない。結局2本くらい待ってからようやく乗れた。

自分は時間があったので良かったが、時間に余裕がない場合のエアポートリンクは少し危険かもしれない。まあ道路も超渋滞の可能性があるので危険ではあるが。

しかし、なぜこんなに混んでいるのか?そのうち理由がわかった。この列車、普通に市民が利用しているのである。その証拠にスワンナプーム空港に着く前に列車はガラガラになっていた。
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ごたごたがあったとは言え着いたは21時頃。まだ余裕があるのでチェックイン前にスワンナプーム空港の1階にある「Magic Food Point」に向かう。空港職員向けのフードコートだが、一般客も利用可能。
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中華ぽい所で買うことにしたが、店員は携帯電話をしながら対応している。どうみても私用電話!
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そんなところで美味いはずもなく、かなり適当な味だった。タイはこういう所でも美味しいものを食べられるものだが、今回は少し後悔。

少し残してMagic Food Pointを後にし、4階のカウンターでチェックインする。
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チェックイン、出国審査共に少し混んでいたが、意外にスムーズに進んだ。ふー。さてと「プライオリティパス」が使えるラウンジで休むことにしますか。


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