
チボリ公園@コペンハーゲン

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コペンハーゲン空港からバスに乗り込む。35名のツアーだからあまり席は空いていない。今回はたまたま一人で二席使えたけど、これからは一席のことが多いだろうな。
ただそういうことは個人的にあまり気にしない。楽しく旅行できれば無問題。
現地のガイドさんが加わる。この地に住んでいる日本人の中年女性だった。本当にどこにいっても日本人は住んでいる。特に女性。異文化への適応能力は並ではない。
天気は少し雨が降ったり止んだり。ついてないと思ったが今回の旅行中はずっとそんな感じだった。20分ほどでホテルに到着。「ラディソン ブル スカンジナビア ホテル」はかなり大きなホテルだった。

ここは街から少し離れているのは予習済だったが、チボリ公園や中央駅へは1キロちょいだったのは確認済み。現地ガイドさんを捕まえて道を訪ねる。
バスで行くのが良さそうだが、歩いてもいけそうだ。タクシーも止まっている。最悪、これで行けばいいか。

部屋も綺麗だな。今回のツアーはホテルが豪華だった。ここは4つ星クラスか。個人旅行だとなかなか泊まれないレベルだ。

バスタブもある!速攻でお湯を入れる。

窓から見る町並みもおしゃれだ。夜の7時くらいだがまだ明るい。日が暮れるのは8時半くらいとか。ロンドンの夏も日が長かったのを思い出す。
お風呂に入り準備完了。さあ街に行くぞ!
ヨーロッパに到着した日はだいたい興奮状態にあり時差ボケや疲れは感じない。今回は飛行機の乗り継ぎあったので少し心配だったが、よく眠れたためいつもより元気なくらいだった。
半袖を着ていくには寒い感じだったので長袖のシャツを着る。しかしこの時はまだ北欧の寒さをなめていた。下には何も着ないでシャツ一枚だったのだが。

しばらく歩いて肌寒いのを実感。まあ我慢するか。
寒いのでできればバスに乗りたかったが、まだ現地通貨であるコペンハーゲン・クローネを持っていないので断念した。ATMがとにかく見つからない。ホテルにはカジノまであったがそれでもATMはなかった。
コペンハーゲンには自転車専用レーンがある。治安については全く心配していなかったが、若い女性も一人で自転車に乗っているのを見てやはり安全なんだと感じる。

自転車屋も立派だった。これだけ皆が使うならそうだろうね。

途中で運河を渡る。普通の景色なのにおしゃれに感じる。というかデンマークに滞在中、至るところで何気ないおしゃれさを感じた。

ホテルから20分くらい歩いてチボリ公園の入り口の前を通る。単なる公園なら入るところだが、ここは遊園地。入場料も高そうだし今回はパスするかな。
その後チボリ公園沿いを歩くが、ATMはない。

こんな賑やかそうな建物の中にもATMはない。
ここでチボリ公園沿いに左に曲がると、

更に大きな入口が見えてきた。そしてここから道路を挟んだところに、

ようやくATMを発見。ここは裏ワザであるVISAのキャッシングを使った。
詳細は先日の記事に書いてます。
海外で一番安くお金をおろす裏ワザ-キャッシング
300デンマーク・クローネ(5500円)おろした。ツアーは食事付きだし、デンマークは明日までなのでこれで足りるだろう。
しかし夕食をかねてここまで来たのにお腹がすかない。ヘルシンキ空港のラウンジかなり食べたから当然か。ただ小腹は空いている。
チボリ公園沿いはレストランがたくさんあるが、どれも高そうだ。そしてまたチボリ公園沿いに左に曲がると、中央駅らしきものが見えてきた。

それっぽいが電車はいない。どうやら列車は地下のようだ。

マックが駅の風景に溶け込んでいてかっこ良すぎる。そして適当に地下に降りると、

ありゃ、電車がいない所に降りちゃった。他のプラットフォームにも電車は見当たらない。タイミングが悪かったね。
ちなみにヨーロッパの駅はたいてい改札がない。コペンハーゲン駅も同様だった。

そしてセブンイレブンに入り、物価のチェック。レッドブルは一般23.5クローネ。っていくらかな。今計算したら430円!サンドイッチも最低で700円くらいだった。

ここはジューススタンド。生のフルーツが外から見えたので入ってみたが、確か一番安いやつが60クローネ(1100円)だった。怖気づいて退散。

ということでホットドッグスタンドで28クローネとホットドッグを食べた。

味は普通。この時はデンマークが加工豚肉大国であることは知らなかった。日本もたくさん輸入しているとか。これは翌日、ガイドさんから聞いた話。
気が付くと22時を過ぎていた。明日は朝早いしもう帰ろう。

中央駅のすぐ近くにバス停はあった。チボリ公園のなんだかわからないアトラクションを眺めながら待っていると、

すぐに5Aのバスがやってきた。ここだけはガイドさんにしっかり聞いておいたので間違いない。
ドライバーは若い黒人だった。念のためホテルの地図を見せてバスが近くを通ることを確認。
しかしここで事件が勃発。持っている小銭を見せると釣りがないという。"That's all the coins I have." 「持っている小銭はこれだけだ」というと、何も受け取らず中に入れのジャスチャー。
ラッキーだったけど、バスの運賃いくらだったのかな?

バスは行きに歩いた道を通ったので、安心して乗車できた。しかしホテルとバス停は少し離れていたので数分歩く。そして部屋に戻り、

Wi-Fiにつないで、iPhoneの天気を見る。現在15度!そりゃシャツ一枚じゃ寒いか。
8月なのに25度を下ることがあまりない東京から別世界にやってきたようだ。
長袖のシャツは就寝用以外には2枚しか持っていなかった。これはやばそうだね。
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