「DFDS SEAWAYS」 コペンハーゲン→オスロ
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3時頃、バスは市庁舎前からフェリーターミナルに向けて発車した。これからノルウェーの首都オスロまでの一泊の船の旅である。
コペンハーゲンは小さい。20分ほどでターミナルに到着。
フェリーのチケットが手渡される。「海が見えるキャビン」だからこのフェリーの中では良い方の部屋なのだろう。
16時45分にコペンハーゲンを出発して、明日の朝9時45分にオスロに到着することになっている。
そしてフェリー乗り場でスーツケースを預ける。このフェリーは客室にスーツケースを持っていけない決まりになっているらしい。一箇所に保管するようだ。
面倒だな。必要最低限な荷物はリュックに詰める。しかしそこまで大きなリュックではないので、かなりいびつな形になってしまった。
乗船開始にはまだ少し早かったようだ。しかし、始まるとすごい人数が一斉に入り口に向かい、このゲートは大混雑になった。
10階くらいある。短距離の航海の割には大きなフェリーのような気もしたが、長距離フェリーに乗るのは人生二度目なので良く分からない。
学生の頃、芝浦ふ頭から釧路まで30時間かけてフェリーに乗ったのを思い出す。やることなくて退屈だったな。
7階にあるこの地球儀が集合場所になるようだ。ここで解散になった。
Wi-Fiが使えるようなのでホッとしたのだが。
そして「海の見えるキャビン」は、
こんな感じ。二段ベットなのね。
どっちで寝ようかな。
海は見えそうだ。
トイレと、
シャワー。流石にバスタブはない。
ちゃちいといえば、ちゃちいが前述の釧路旅行は雑魚寝だった。それよりは格段にマシ。
発車まで時間があったので、船を外を見に行く。
これは非常用の船かな?北欧だし、緊急対応はキチッとしているのだろう。安心して良いかな。
内海を航行するのであまり揺れないとは思うが。
DFDSの航行図。オランダのアムステルダム⇔イギリスのニューキャッスルと、このコペンハーゲン⇔オスロが主要便のようだ。
倉庫群が見えるが、なんかおしゃれ。
こちらのマンションもおしゃれ。幸福度世界一の都市はデザインがどこに行っても洗練されていた。
列車も見えた。自転車のイラストがある車両があった。自転車を載せても良いということだろう。自転車に優しい国だ。
風力発電。デンマークの電力の約40%を補っているとガイドさんが言ってたっけ。海辺の至る所にあった。
そうこうして景色を眺めているうちに、船はのんびりと動き出した。
コメント
コメント一覧 (2)
コメント&応援ぽちありがとうございます(^^)。
デンマークはエコな国ですね。道路も自転車専用のかなり大きなレーンがあり、通勤している人も多いそうです。電力も人口が500万人程度の小さい国だから風力でまかなえるのかもしれません。