マリメッコ(marimekko)のペーパーナプキン
13時に観覧車の下で待ち合わせ。また例によって時間ギリギリに到着。本当に慌ただしい。少しバスに乗って、最後はお土産屋である。
以前行った格安海外ツアーでは、毎日のようにお土産屋に寄ることがあった。お土産屋からいくらか貰うことで、ツアーの代金を安くするという仕組みだから、仕方ないと言えば仕方ないのだが、今回のツアーではこれ一回だけであった。
ヘルシンキの中心街ではあるが、賑やかな所から少し離れた所にお土産屋はあった。対応してくれた女性は全員日本人で、5人はいたと思う。安心と言えば安心だけどヘルシンキに住んでいる日本人もたくさんいるんだな。
日本より物価が高い北欧で住むのは大変だろうなと想像する。
店の中はムーミングッズがあふれていた。
これらも良いけど、自分は友人向けにムーミン・キシリトールガムを買う。
キシリトールなるものの正体はその時まで知らなかったが、実は天然素材の甘味料で、シラカバやカシを原料に生産されているフィンランドの特産物とか。
フィンランドの学校では昼食後にキシリトールが配られるらしい。その結果ほとんど虫歯の生徒がいない学校があるとか。へー、である。
後はマリメッコの紙ナプキンをおみやげ用に買う。確か2,3ユーロだった。
この楽しい感じはすごいね。
あげた人は思いの外喜んでくれたので、もっと買って帰ればよかったかな。
無料でもらった試供品のキシリトールを噛みながら、外にでる。まだ15分くらい集合まで時間があったので何か観光できないかと思ったが、オフィス街のようなところで目ぼしいものはなし。5分くらい歩いて、諦めて店に戻る。
ヘルシンキ観光は正味5時間もなかったかも。もう一度行かないとダメですね。羊を買うために?
ヘルシンキ・ヴァンダー国際空港に戻る。空いていたし、チケットは持っているし、スーツケースはストックホルムで預けたので楽だった。
入国審査もガラガラですぐに終了。
Wi-Fiがつながれるかをチェック。おおっ。日本語が出てくるとはすごいね。
そしてプライオリティパスで無料で入れるラウンジへ向かう。
行くのに少し迷ったが、この免税店の左奥に、
almost@home Loungeがあった。「ほとんど自宅のように(心地よい)ラウンジ」といった意味であろうか。
ラウンジの中はかなり混みようだったが、
ワインやスパークリングワインのボトルが冷やされているのを見て、テンションがあがった。
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