尖東からみた夜景@香港 Hong Kong
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しげPの美食健康ライフ
午後7時前に慌て気味で長袖2枚で外に出る。これでも少し暑いくらいだ。
「コスモホテル」の一階に行き、フロントで無料のシャトルバスの乗り方を教わる。しかし教わった所付近にバスの乗り場はない。
しかも、バスの発車には10分ほどあると言われていたし、シンフォニー・オブ・ライツに間に合わなかったら大変だ。そのまま歩き出す。これも結果的に間違った判断だった。。
しかも、バスの発車には10分ほどあると言われていたし、シンフォニー・オブ・ライツに間に合わなかったら大変だ。そのまま歩き出す。これも結果的に間違った判断だった。。
しかし、ホテルでもらった地図には最寄りの駅の位置さえも書かれていない。そのまま地下道を抜けて適当に歩く。人通りもあるし、こちらだろう。いざとなれば、借りたスマホでWi-Fiが使える。
尚、この地図を見て初めて「コスモホテル」の隣が「コスモポリタン ホテル」である事に気づく。何だ系列ホテルだったのか。しかし「コスモポリタン ホテル」の方は工事中で、フロントの位置はよく分からなかった。
さてしばらく歩くと、分岐点に差し掛かる。仕方ない、借りたスマホを使うとするか。しかし、このスマホ、電源が切れたままうんともすんとも言わない。(汗)。当たり前だが、ホテルでパスワードなどの設定が必要だった。テンパっていたのでこんなことすら忘れていた。
そのまま人が歩いて行く方に沿って歩いて行くが、途中からはどこでも人がたくさんで、よく分からなくなった。
それでも何とか迷いながらもトラム(路面電車)を見つけて、こちらの方だろうと進んで行くと、どうやら銅鑼湾(コーズウェイベイ)駅付近に着いたようだ。以前来たことがあるので何となく見覚えがある。尚、この地図を見て初めて「コスモホテル」の隣が「コスモポリタン ホテル」である事に気づく。何だ系列ホテルだったのか。しかし「コスモポリタン ホテル」の方は工事中で、フロントの位置はよく分からなかった。
さてしばらく歩くと、分岐点に差し掛かる。仕方ない、借りたスマホを使うとするか。しかし、このスマホ、電源が切れたままうんともすんとも言わない。(汗)。当たり前だが、ホテルでパスワードなどの設定が必要だった。テンパっていたのでこんなことすら忘れていた。
そのまま人が歩いて行く方に沿って歩いて行くが、途中からはどこでも人がたくさんで、よく分からなくなった。
それでも地下鉄の入り口は、一部を除きそんなに大きくないので探すのに苦労する。なんとか見つけてホッとした瞬間、信じられないような空腹を感じる。死ぬほど腹が減ったというやつだ。子どもの頃はともかく、普通に生活しているとまず感じることのない類の空腹。
適当に混んでそうな店を見つけて入店する。店の写真は残っていない。写真を撮るのを忘れるくらい空腹がひどかったのか思ったが、そうではない。店の前に人通りが多すぎて、後で撮ろうと思ってたのを忘れただけだった。
店の前は細い道だったけど、渋谷のセンター街並の人混みだった。
店に入ってやや動揺。カップルが多く皆デザートを食べている。やべぇ、スイーツの店だったか。しかしメニューを探すと、
最後の方に何やら麺の文字が。これだ!この中 から店員さんに、
"Which one do you like?" 「どれが好きですか」 と尋ねると
"Pork noodle." 「ポークヌードル」との答え。それをお願いする。
しかし、メニューに豚ないじゃん。ああ、そうか中国語では猪が豚だったよな、などと思っていたら、麺が到着した。
麺の上に厚揚げ?と思ったが、食べてみると豚だ。あれっ?
断面を見るとやはり豚だった。ラーメン+とんかつの薄揚げという感じだろうか。
この豚はなかなか美味かった。しかし麺をみてお気づきですか?そう麺はインスタントの乾麺である。
「出前一丁」という日清が発売する乾麺。日本では馴染みがあるといえ、今やレトロ感さえ漂う商品だが、以前より香港では大人気商品で、普通のメニューに「出前一丁」使ってます、と強調していることさえある。
自分が食べたものがそれかどうかまでは分からないが、インスタントであることは確実。
しかしスープは自前。あっさりした鶏ベースの湯麺で悪くない。薄揚げとんかつも悪くなかった。ただ今まで似たようなものを食べたことがなく、少し不思議な気分。
380香港ドル(590円)払って店を後にする。少し元気が出てきた。
しかし、銅鑼湾駅の地下道が、深い、長い。
これだけ人通りの多い所を10分近くも歩いてようやくホームに到着する。
混雑した地下鉄に2駅ほど乗り、金鐘(アドミラルティ)駅で赤い電車(荃湾線)に乗り換える。ここは乗り換えホームは目の前にあり、スムーズにいった。
この電車で海の下をくぐり、尖沙咀(チムサーチョイ)に着く。香港で一番の繁華街だ。
そして、尖沙咀駅から地下道を通って尖東駅の方を目指す。尖東駅の近くに座って夜景を見れて、人もあまりいないお勧めスポットがあると「るるぶ」に書かれていたからだ。
しかし、そこへ至る道をすごい人で、かつ
距離もえらくあった。本当に今日はどれだけ歩かないといけんのか。
ようやく出口を見つけて、
地上に行く。
この空中通路を取っていくのかな?
あちらは海だろう。
おおっ。とりあえず夜景を見れた。
前回に行った時は、霧だかスモッグだかで霞んでしか見えなかったが今回ははっきりと夜景を見れてとりあえず安堵した。
しかしこの歩き過ぎが後に悲劇を生むことになる。
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