
コスモホテル27階からの景色

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しげPの美食健康ライフ
部屋に戻って、靴を脱ぐなり右足太ももに激痛が走る。「やべえ」。本当にヤバイ。とりあえず布団に寝転ぶ。
足を曲げなければ何も感じない。しばらく手でもんでみる。どうしようか?
とりあえず、風呂に入れば良いだろうと思いベットを出ようとすると、やはり痛い。仕方なく左足でケンケンしながら風呂場に向かう。お湯を入れて、ベッドに戻り、また再びケンケンして風呂に入る。
湯船に浸かりながらふと考える。今月は忙しすぎたな。しかも焦っているから日常でも常に早歩きだった。心の余裕もなかった。
歩くのには多少自信があったが、元々疲れている状態で、一日中無駄歩きばかりこうなるんだな。とにかく少しのんびりしよう、心に余裕を持とうと言い聞かせる。
筋肉痛に効きそうそうなのもはアンメルツして持っていなかったので、足に塗りたくり床につく。
しかし、このホテルそれまでに薄々気づいていたのだが、壁が異常に薄い。隣の部屋の会話が本当によく聞こえる。少し寝付いた途端、隣の部屋の女性2人が外出から戻ってきた。大声で話している。中国語のようだ。
日頃なら怒り心頭だろうが、それも気にならないほど憔悴しきっていた。気が付くと再び眠りに落ちており、朝を迎える。

カーテンを開けるために立ち上がる。やはり痛みは残っているが、昨夜ほどではないようだ。
ところで、この窓からの景色、少し不思議ではないですか?立ち並ぶビルの下にあるのはどうやら、

お墓のようだ。そして、

このビルの建て方、強引すぎでは?
土地の少ない香港ではこんな建て方も普通なのだろうか?
この日は右足をケンケンではなく、ひきづるように歩く。

紅茶とティーポットを発見。素晴らしい。自分は紅茶なしには朝が始まらないタイプである。

お湯を入れて、紅茶を飲んでいると、普段は目が覚める感じがするが、この日は生き返った感じがした。
そして、テーブルの上を見ると、

貸出スマホの使い方が書いてある。昨日はこんなものにも気づかず、ただ外出に持っていたのだ。設定しなければ、スマホもただの箱だ。

パスワードを入れると当たり前ながら、すぐにつながる。これで、自分のiPhoneも香港中で使えるはずだ。
そして、TAKAHIRO先生にLINEを送る。症状を使え対処法を伺う。そして、朝風呂につかり、風呂から出た瞬間、電話が鳴っている。LINEの電話のようだ。
誰からかと思うと、TAKAHIRO先生だった。「大丈夫ですか?」
そういえば、LINEは無料電話機能があった。そんなことはすっかり忘れていた。覚えていれば自分から電話していただろう。
症状を伝えると、先生は少しまずいかもしれない、という感想を言われた後で、冷湿布を買うことを薦めてくれた。
そして、「無理しないで下さい」と何度も言い、電話を切られた。
本当に有り難い。持つもべきものは良き先生である。かなり心が落ち着いた。
そして気が付くともう10時頃。かなりの空腹を感じる。朝食を食べなければ。
行きの飛行機内の見ていた「るるぶ」で目をつけていた土鍋炊き込みご飯を食べに、上環に行くことにする。上環にはその後行くレトロスタバもあるし、丁度良いと思っていたのだが。

ホテルを出て歩き出す。バスは走っているが乗り方が良くわからない。もうWi-Fiも使えるし、Google Mapで銅鑼湾駅まで行こう。
今回は駅まで無事に辿りつけたが、電池が激しく減っている。そうだった。GPSを使うと電池の消耗が激しい。
足の痛みはあるが、ゆっくり歩くとそれほどは傷まない。何とかなるのかな?

迷わずとも長い地下道を歩く、

香港では一風堂も黒い仮面ライダーとコラボしているのか。
最近は日本よりも、海外に力を入れている博多一風堂。博多とんこつと言えば白いのが代名詞なのにね。
そして、中環駅[セントラル]で降りる。降りると「るるぶ」で見る地図とは何か違う。
いけねっ、中環がなくて一駅先の上環だった。また地下に深くもぐり一駅だけ電車に乗る。

そして、上環駅に着き、駅から5分くらいという「永合成茶餐廳」に向かう。
おかしい。この辺なのにない。Google Mapでもまさに「ここ」を指しているのだが。
またこの辺の小さな路地をさ迷うことになった。やれやれだぜ。
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