
ミシュランマン@何洪記

いつもクリックありがとうございます(^^)
しげPの東京レストランガイド
とりあえず、スマホを充電にするためにホテルに帰ってきたのだが、

ベッドはダブルになっていた。ちなみに昨日はツインだった。
そういえば、チェックインの時に、明日はダブルになると言っていたが、えっ?部屋変えるのかい?と思っていたが、そうではなく運び込んだようだ。
こんなでかいものどうやって移動するのか?というか移動するいう発想がなかった。
まあダブルの方がありがたい。部屋の掃除も、見たところかなりよくできている。

窓から景色を見る。右に絵に見える緑の部分が香港競馬場。
昨日の夜は疲労困憊な状態で、ここを半周もしたため、太ももが痙攣することになったんだな。
スマホの充電は1時間以上かかった。ここは落ち着いて休むのが正解だろう。ただ、朝食を食べてから何も口にしていないので、かなりお腹がすいてきた。もう3時だ。何を食べようか?
もう近くにしよう。と「るるぶ香港」を見て、銅鑼湾駅の間近にある海老ワンタン麺の名店「何洪記」に行くことにする。間近なら迷うことはない、と思っていたのだが。
湿布を張り替えて、外に出る。今日は6時間ごとに湿布をはかえろとTAKAHIRO先生から指示されている。
歩いてみると足の症状は良くなっているようだ。もちろん、まだ違和感が残っているが。
ようやく銅鑼湾の方角が分かるようになったが、途中で何やらすごい行列。そうえば今日は日曜日だけど、それにしても長い。


何の行列だろう?途中でラーメン屋があったが、それではなさそうだ。結局分からずじまい。

三田製麺所にも行列があった。東京で行列ができることはまずない店である。
少子化の日本。ラーメン店が海外に活路を見出すのは「あり」のようだ。
さて、「何洪記」はハイサンプレースなる所にあるのだが、これが分かりづらい。というか、この銅鑼湾という所、どこに行っても人混みがすごくて、高いビルが立ち並び、本当に分かりにくい。
世界一家賃が高いブランド街は香港の「銅鑼湾」-マイナビニュース
途中で、タイムズスクウェア[時代廣場]なる大きなビルもあった。
日本にも新宿に高島屋タイムズスクエアというのがあるが、どこでもこういう名前をパクりたがるのね。しかし、時代広場ではなんのこっちゃであるが。

有名スイーツ店「許留山」があった。この店はるるぶで予習済み。マンゴーが有名とか。後で行くか。そして、その裏手に、

ハイサンプレース[Hysan Place]はあった。やれやれ、これを見つけるにも一苦労。
しかし、中に入ってもエスカレーターが見つからない。「何洪記」は12階にあるのだが、12階に行くエレベーターがないのだ。
ようやく、12階行きエレベーターは2階なる表示を見つけて、エスカレータで1つ階を上がり、エレベーターを探すが見つからない。
そう、そこは1階だった。イギリス方式では1階はG階で、2階が1階である。ふー。今回の旅行はこういう、細かいボディーブローみたいものばかりだな。
ようやく2階に行ってエレベーターを見けてた。

もう大丈夫やね。そして、あの微妙なキャラ

ミシュランマンのポスターがあった。☆を親指に立てている。
そう、「何洪記」はミシュランの一つ星なのだ。しかも、

この海老ワンタン麺で獲得したものだ。
そして、少し歩くと、ようやく、

店舗が見えてきた。何やら安っぽい作りと思ったのだが、それよりも行列がなくてほっとする。
まあ12階に行くのも、これだけ行きづらいと行列はできないよな?と思った。
しかし、苦労しただけの甲斐はあった。「何洪記」の蝦ワンタン麺は絶品だったのである。
コメント