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文武廟 [マンモウミュウ]@香港 Man Mo Temple, Hong Kong

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 しげPの東京レストランガイド


ユニクロ銅鑼湾店で、
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欲しい傘はすぐに見つかった。日本で色違いのものを持っていて、使い勝手は知っているので即決。

値段は79香港ドル[1,185円]。日本は税込み1,080円なのであまり変わらない。しかし、
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とんでもない列ができていた。クリスマス前だったからなおさらかも。

しかし、足が痛い自分は、今は歩かないのも大切と自分に言い聞かせながら待つ。しかし、香港でもさすがユニクロ。オペレーションは迅速で意外に早く順番が回ってきた。

傘を手に入れて一安心。さて、これからどこに行こうか?

さきほど「許留山」でマンゴーを食べた時に、「文武廟」の営業時間を確認していた。午後六時まではやっているようだ。

「文武廟」は文学の神と武道の神が祀られた香港で一番古い道教のお寺。一番古いといっても建立150年ほどだが。パワースポットとしても有名なようだ。

「文武廟」は朝に行った上環の小高い所にあるようだが、中環には有名な「ヒルサイド・エスカレーター」という、急斜面を登るえらく長いエスカレーターがある。これである程度高いところまでいき、横断する行き方が疲れが少なそうだ。

とりあえず、銅鑼湾駅から地下鉄で中環まで向かうことにする。
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時代劇場[タイムズスクエア]付近から駅に入ると、ベイシングエイプの店舗があった。今年の夏、新宿駅でスーツケースを抱えた若者がエイプのシャツを来ていた。日本へはリピーターかな?と思ったのだが、海外にも店舗があるんだな。
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迷わずとも、長い長い銅鑼湾駅。

そして、中環駅で降りて、ヒルサイド・エスカレーターを目指す。前回訪問時にも利用しているので、二度目だ。
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右の空中通路が、確かそれだな。
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左のエスカレーターを登ると、
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やはりそうだった。このエスカレーターは。全長800メートルもある。「ヒルサイド・エスカレーター」という名称の他に「ミッドレベル・エスカレーター」という呼び方もあるようだ。

このあたりはSOHOと呼ばれているが、本当に急な坂ばかりで、歩くのは大変だ。、観光客も多いが、元々この付近の住民のために作られたものだ。朝は下り方向に動いているらしい。

もちろん所々で降りれるようになっている。
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この付近は欧米人の姿が特に目立つ。
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エレベーターから見えたフット・マッサージ屋。夜はどちらかに行こうと思っていたのだが。
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しばらく登ってから、赤い標識にその名もハリウッド通り[Hollywod Road / 荷李活道]の文字が見えたので、エスカレーターはここまで。
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このまるでハリウッドぽくない通りを右側に横断していくと、文武廟があるはずである。

なかなか風情のある通りで、骨董品屋やおしゃれなカフェもあったが、目もくれず歩く。「文武廟」が閉まる前に着かねば。
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道は正しいようだ。
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そして、珍しく迷わずに「文武廟 [マンモウミュウ]」に到着した。
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意外と小さい寺ですね。
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さて、入って写真を撮ろうと思ったが、
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写真はダメなようだ。
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きらびやかそうなのに残念。

一歩足を踏み入れると、一瞬ひんやり。そして何ともいえない気を感じる。パワースポットと言われているのも納得。

この「文武廟 [マンモウミュウ]」では文学の神である文神「文昌帝君」と、三国志の英雄で関羽として知られている武神「関聖帝君」が祀られていたようだが、どちらも金の冠を被っていた。

というか中全体が金色。たまに赤という感じだった。寺院であるので、もちろん日本と共通点はあるのだが、色使いはだいぶ違う。

その前を、人々がぶっとい線香を供えていくのを見て、自分もやってみた。線香は数本入っており、確か1香港ドル[150円]。ローソクで火をつけてお供えしておいた。

特に信心深い訳でもないが、いい気分で寺院を後にする。これで足の痛みが治ったといったら、話のネタになるのだが、特にそのような奇跡は起こらなかった。
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そして、前の公園で再度「るるぶ香港」を読む。その中で、この公園には意外な秘密があることを知り驚いた。