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ボートから見たマーライオン Merlion seen from the Singapore rivercruise boat

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ShigeP's Tokyo Restaurant Guide

程よく晴れて程よく暑い中を潮風を感じながらのんびりボートに乗るのは最高に気分が良かった。

途中でマーライオンパークに寄る。ここにあるマーライオンの像は海のそばにあり、マーライオンを正面から撮ることはできないが、ボートの中からだとバッチリ撮ることができた。



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チケットオフィス。
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リバクリーズの料金は25シンガポール・ドル(2,000円)。安くはないが、高すぎでもない。

リバークルーズの発着所はいくつかあるのだが、何れのルートもぐるっと回って同じ所まで戻ってくるルートのようだ。途中一箇所降りられると行っていたので、マーライオンパークでの途中下車を希望。
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乗る時にこれを渡せと言わる。CQがクラークキー(Clark Quay) MLがマーライオンパーク(Merlion Park)なのか。
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しばらく船が車でぼんやり待つ。
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シンガポールは至る所に植物があるのが良い。シンガポールの別名はガーデンシティである。国策として緑化を勧めて来た成果だ。

先進国というと工業が発展しているイメージがあるが、この国は独自の工場をほとんど持たず完全に輸入に頼っている。工場がなければ空気も汚れないし、汚水が川に流れだすこともない。

この「人工」国家は世界的に見てもかなり独自な国だと思う。似た国を自分は知らない。
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10分ほど待って船がきた。
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中には西洋人が多かった。
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JUMBOは有名なシーフードの店。
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そしてしばらく進むとボートキー(Boat Quay)と呼ばれるエリアに差し掛かる。
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この辺はかつては、パブリック・キー(Public Quay)と呼ばれ、貿易・商業の拠点として栄えたらしい。元々人が住んでいなかったシンガポールが注目されるようになったのは貿易の拠点として。

地図を見ればシンガポールが貿易に適した場所であることはすぐにわかるだろう。

ただ、この「古い」ボートキーも、夜になると数多の飲食店や飲み屋が連なるシンガポール有数のおしゃれな「最新」ナイトスポットに変貌する。
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なんやあの鳥?

そしてしばらくすると、
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見えてきた。見えてきた。
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これがボートに乗った恩恵。正面からのマーライオン。
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一旦ここで下船。しかし降り立って特に何かあるわけでもなく。
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少しだけ写真を撮ってから。
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再度乗船。
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マリーナ・ベイ・サンズの方へ向かった。