
チキンカツカレーライス@Cantonese Delights シンガポール・中華街

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ShigeP's Tokyo Restaurant Guide
マリーナベイサンズの中に入るも、気楽にくつろげるような所が見当たらなかったので、再度中華街へ。本命の店は行列がすごすぎて諦めたが、名も知らぬ行列店に並んで口にしたチキンカツカレーライスは絶品だった。

ガーデン・バイ・ザ・ベイから空中歩道をまっすぐに歩くと、

マリーナベイサンズへ到達。初日に来て以来だ。
シンガポール旅行一日目⑦夜のガーデンズ・バイ・ザ・ベイを散歩

やはり、直接下に行く手段はない。仕方ないので外に出て少し歩くと、

おっ、エレベーターがあった。

何か濡れているな。

どうやらスプリンクラーで水をまいた後だった。突き当りを左に曲がると入り口があった。

ようやく中に入れた。

何かおしゃれすぎて、気楽に入るような感じでもないし、やたらと混んでる。

結局ほんの数分いただけで、中華街に向かう。
昨日食べ損なった焼きそばをどうしても食べたかったのだが。

この「歐南園炒粿條麺」の行列。

1時間待ちかよ!って感じなのですぐに諦める。

マンゴージュースでも飲むか。

フレッシュなのを絞ってくれるので、

美味い!確か2シンガポールドル。
そして、適当に歩いていたら、

またも行列店を発見。どうやらカレーライス?の店のようだ。

10分くらい待ちの感じなので並んでみようか。

ワンタン麺などもあるが、やはりカレー屋なのか?Fried Chicken Cutlet Riceを注文しようと決意。

順番が近づいてきた。
ここで驚く。おじさんが仕事をしながらもとても愛想良く注文を尋ねてきたからだ。チキンカツカレーを頼んでからも、チキンを指差し、これで良いか?みたいなことも聞いてくる。
夫婦と思しき女性も笑顔でとても感じが良かった。当たり前と思われるかもしれないが、中華系で高級店でもないのに、この対応は珍しい。シンガポールの華僑は全員ではないが、上品な人が多い。
そして、

チキンライスにチンゲン菜のスープ。スープは無料でついてきた。

先ずはカレーから頂く。
ココナッツ風味で辛さなしだが美味い!タイカレーから辛さを取ったような感じ。恐らくたいていの日本人の口に合うと思う。
チキンも揚げたてではないが、サクサクでジューシー。衣が薄く食べやすい。
そして驚いたのはボリューム。シンガポールやタイなどは一食が小さめのことが多い。今までこのブログに載せた料理も全て小さめだったが、これは日本で食べるのとあまり変わらないボリュームがあった。

チンゲン菜のスープも薄味で鶏の旨味が程良い。

オープンスペースで食べると暑そうだが、扇風機がかなり強力で結構涼しい。
いや、美味かった。これで4シンガポール・ドル(320円)は素晴らしい。多民族のシンガポールらしく、中華とインド料理の折衷という感じだが、インド人は米でカレーを食べない。意外に日本のカレーライスにインスパイアされたのかもしれない。
近くに横浜マリノスのユニフォームを来た人がいた。現地在住の日本人かな?ただ観光客らしき姿はゼロ。
ネットにもあまり情報がないようだが、日本人の舌には必ず合うと思うので、この店は強く薦めておきます。

そしてホテルに戻る。夜にナイトサファリに行く予定だが、まだ行く手段が確定していない。

ヨーグルトを食べながら、

気温を見ると33度!そりゃ暑いは。

ホテル併設にプールに行こうとも思ったが、チケットを取るのが先とナイトサファリのオンライン予約を調べる。

まじか?7時15分のはSOLD OUT(売り切れ)だ。ちなみにこれが一番最初に入れる時間。
どうしようかと迷っていたらベットで寝転がっていると、気がついたら寝ていた。
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