
ナイトサファリ@シンガポール NIGHT SAFARI@Singapore

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ShigeP's Tokyo Restaurant Guide
シンガポールのナイトサファリに行く良い手段は何か?随分調べたのだが、結論から言うと公共のバスで十二分に快適かつ安価だった。
南北線のアンモキオ(AngMoKio)駅で降りて138番のバスに乗り、終点がナイトサファリである。
ホテルで目が覚めると、あまり寝た感じがしないが40分ほど経過していた。
ナイトサファリの行き方が分からない。ホテルなどから出ている直通バスに乗ろうかと思ったが、自分のホテルに来るわけでもなく、乗り場に関して詳しい表記が見つからない。
しかも、時間が適当などの口コミのマイナスも目立つ。
まあホテルをぐるぐる周るのではそういうこともあろう。
そして、ローカルバスで行った人のブログなどを見ると思ったより全然快適そうなので、ローカルバスで行くことにする。そしてなんとバスの出発点であるアンモキオ駅は調べてみるとホテルのあるノベナ駅からわずか2つ。
とりあえず方針は決まったが、足がひねったような痛みを感じる。いけねっ。香港の二の舞いはゴメンだ。
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また夕方まで時間があるし、マッサージに行こう。
ノベナのショッピングセンターでマッサージを探す。意外になくてようやく見つかると、

満員だった。というか当日予約は終了していた。そうか今日は土曜日だった。
なのに、お姉さんがしつこく電話番号を聞いてくる。キャンセルが出たら電話するというのだ。電話番号がないという諦めてくれたが、商売熱心やね。
さて困った。マッサージがどこにあるか分からない。仕方なくし再度中華街に行くことにした。マッサージ屋が密集しているところがあるのが分かっていたからだ。
しかし、アンモキオ駅は遠のくし、午前中行ったところに行くとは間抜けだな。
マッサージ屋などどこにもあるが、経験的に旅行者が簡単に見つけられるとは限らない。安全策を取った。

たしか、中華街駅から少し歩いたこのPEOPLE'S PARK COMPLEXなるところにマッサージがあるはず。
このビル、旅行代理店の方がやたらと多かったが3階に上がると、

この手のマッサージ屋が密集していた。写真はマッサージを終えてから撮ったもので、親父もくつろでいるが、最初に行った時はこの親父に手を引っ張られての入店。シンガポール人とはいえ、華人の押しの強さは健在だ。
椅子はとても心地よい。フットマッサージを30分頼む。値段は18シンガポール・ドル(1500円)ほど。
20代後半の女性が担当。この方目が大きくてガタイが良い。
見た目通りの力強いマッサージで足裏の刺激も良い。足がめちゃくちゃ軽くなった。これならサファリで歩き周っても大丈夫だろう。
そして、

またもやマンゴーを。

輸入元は、

やはりタイ!5月のタイ産のマンゴーは美味すぎる。甘さとフレッシュさが素晴らしい。

果物屋はこのように至る所にあった。
そして、電車に乗り、ノベナを越えてアンモキオ(AngMoKio)へ。バス乗り場が分からずに少し迷うが、改札を出て少し歩き、右側にある地下道を出ると、かなり大きなバスターミナルがあった。
その中でも目指す138番は、

一番奥にあった。人が整然と並んで待っているところがいかにもシンガポール。

10分ほど待ってバスがきた。
どこかの体験記「バスに乗ってずっと立つ羽目になった」との記述もあったが、一台待てば大丈夫。
バス乗車時刻は18:15。サファリの開演は19時だからギリギリだ。
しばらくはシンガポール名物の団地ばかりが目立つ。シンガポールで一軒家に住んでいるのはごく一部の特権階級のみだ。
15分してようやく一軒家を見かけたが、その後はまた団地が続き、その後高速道路に入ると、一転緑しか目に入らなくなる。
やはりシンガポールは田舎だ。ナイトサファリやシンガポール動物園ももともとあった熱帯雨林を改造して作ったらしい。
30分ほど走ると、ナイトサファリの黒猫ぽい大きな看板が目に入る。
すると、「サファリだ」と子供が叫んだ。このバスには日本人も乗っていたのか。そして、

到着。めっちゃ快適だった。
値段は確か4.5ドル。400円弱だ。ほとんど渋滞がなかったので、ホテルからの直通バスの方が早く着くことはありえない。
Web情報で、シンガポール・ナイトサファリの行き方で薦められているのはタクシーや直通バスで、「ローカルバスで行けないこともないけど」という否定的な記述が多かったが、そんなことはないと思う。自信を持ってお勧めします。



かわええ。

それよりチケットを買わないと、

日本語の表示もあった。日本語トラムもあるのね。

やはり売り切れかぁ。現地にはWebとは違うチケットもあるかと思ったが。
しかし思わぬ裏道?があり、さほど待たずに入場することができた話は次回に。
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