ラッフルズホテル＠シンガポール  Raffles Hotel＠Singapore

  
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三盅雨件で美味しい焼きそばを食べた後は、オーチャードで前々日に飲んだ元気が出るジュースを飲み、ラッフルズホテルに向かう。

あの有名なカクテル「シンガポール・スリング」発祥の地としても有名な歴史のある超一流ホテルだ。

実は以前シンガポールを旅行した友人からラッフルズホテルで買った紅茶をお土産にもらったことがある。小さなしゃれた木箱に入ったその紅茶は友人いわく「とても安かった」とのこと。

自分も友人へのお土産にその紅茶を買おうと思ったが、結局見当たらず１つだけ高い紅茶を買ってさっさと帰った。


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電車に乗りオーチャードへ。少し付近を散策しようと考えていた。

伊勢丹の前では何やら太鼓の演奏。結構な人だかりができていた。

しかし、その辺をブラブラするつもりが日差しが半端無く強い。熱さに音を上げて、

前々日に引き続き、Boost Juiceへ。

今日はワイルドベリージュースを注文。

そういえば、昨年北欧旅行の際は美味いベリージュースを飲みまくっていた。日本に帰ってから同様のジュースを探したが、日本にあるのは高いし、ベリーは少ないしでイマイチなものばかり。

こちらも、そこまでベリー感はなかった。前に飲んだオレンジがまるまる５個入ったヤツのほうが美味かったな。

値段は6.5シンガポール・ドル(500円)ほど。

そして、どこの駅かは忘れてしまったが、ラッフルズホテルの最寄り駅で降りて、広い通りを歩く。

戦争記念公園ですか。

これが平和のシンボルなのだろうか？

シンガポールフライヤー(観覧車)が見える。そして、

おっ、

やはりラッフルズホテルだ。

ここに来るのは15年ほど前に初めてシンガポールに行った時以来２度目。

当時はマリーナベイサンズもそしてもちろんガーデンズ・バイ・ザ・ベイもなく、セントーサも開けていなかったため、観光客は皆ラッフルズホテルに行ったように思う。そしてシンガポールの観光は大したことないと思ったものだった。

たかだか15年だか20年くらいでこれだけ大きく変わった国を他に知らない。今は観光資源にあふれた国だ。

シンガポールでは至る所に日本語の表記がある。現在なら中国人観光客の方が圧倒的に多いと思うけど。

ただ、妙にスノッブな感じのあるラッフルズ。中国人はwelcomeでないのかもしれない。

レッドカーペットを通り、

白亜の素晴らしい建物を眺めながら、お土産屋へ向かう。



シンガポール・スリングの説明が。ちなみにLong Barで飲むと一杯3,000円くらいかかるらしいので、今日は行く予定なし。

お土産屋あった！

しかし、チョコレートを始め馬鹿高い。

友人からもらった木箱に入った紅茶は見つからない。

紅茶はあったが、2,000円くらいするじゃん！仕方がないので一箱だけ購入。



ロングバーは2階にあるようだった。

さてと、お土産は空港で買うか。そして、シンガポールチャンギ国際空港はプライオリティパスが使えるラウンジが10近くあるらしい。ラウンジホッピングも楽しそうだから早めに空港に向かうとするか。