
Frecciargento(フレッチャアルジェント) ヴェネチア発ローマ・フィウミチーノ行き
Italian Express Train called Frecciargento starting from Venice to Rome Fiumicino

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ヴェネチアで2泊したホテル カールトン・オン・グランド・キャナル (Hotel Carlton on the Grand Canal)は立地条件が最高で、雰囲気も良かったが部屋はとても狭く、運河も見えず、バスタブの水はすぐに流れ出るわで微妙だった。
ただ聞いた話だと、ヴェネチアの中にあるホテルはどこもそんなものらしい。ただ今回はほぼ寝るだけだったのでそこまで気にならなかった。
この日は朝食を食べてから9時25分発のフィレンツェ行きの特急に乗る。そしてほぼ定刻通りの11時半にはフィレンツェに到着。そこではヴェネチアよりも更に強力な太陽が出迎えてくれた。

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朝食ビュッフェは昨日と同じようなメニューだった。

ちなみにパンを始め、家で洋風の朝食を食べることはない。朝からハムとか食べているとヨーロッパに来たなと感じる。

小さいりんごは美味しいのだが、ヨーロッパで、というかおそらく日本以外ではりんごを剥く習慣がない。気合で皮ごと囓るがこれは何度やっても慣れない。

Hotel Carlton on the Grand Canal の目の前で最後の写真。

お世話さまー。そして運河の真向かいには

サンタルチア駅がある。やはりこのホテルの立地は最強だわ。

例の少し急な橋を渡り、


サンタルチア駅側からもHotel Carlton on the Grand Canalの写真を撮る。

ヴェネチアとももうお別れ。もう少し居たかったな。

我々の乗る9時25分はローマ・フィウミチーノ行き。その途中にフィレンツェがある。
駅のプラットフォームに入ると異変? に気づく。軍人さんや警官などかなり警戒している感じなのである。以前はイタリアの駅はスリが異常に多いとか言われながら何の対策も講じていなかった。
機関銃を持った軍人を見て気分が良い訳ではないが、守られてる感じもする。ISの脅しのせいでテロに備えるためであろうが、その警備のおかげで間違いなくスリも減っただろう。少し複雑な気分だ。さて、プラットフォームには

イタリアの誇るスター列車が並んでいた。
真ん中の赤い特急がFrecciarossa(フレッチャロッサ)というイタリアの看板列車らしい。Frecciarossaを訳すと「赤い矢」。ただ我々の乗るのは左の

Frecciargento(フレッチャアルジェント)。 「銀の矢」。

車内がかなり混んでいたが、ヨーロッパの列車は幅が広いのでゆったり。

ヴェネチア、また来るよ。

この橋を超えると本格的にヴェネチアともさようならという感じになる。

イタリアの路線図。特にイタリア通でもない自分でも知っている都市だらけだ。

フィレンツェで泊まる「グランド・バリオーニ」は駅の近くらしい。とはいえ迷わないように慎重に地図で場所を調べておく。

そしてほぼ定刻通りの11時半に列車は無事にフィレンツェに到着した。

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