ドォーモの天井  Florence Duomo Ceiling

  
いつもクリックありがとうございます(^^)

ShigeP's Tokyo Restaurant Guide

一般にカトリックの国の教会な内装が派手と言われるが、フィレンツェのドォーモは極度に華美なところはなく、シックで落ち着いた感じなのが印象的だった。



航空券の最安値が一括検索できるアプリ
「スカイチケット」


ドォーモの入口前に少し人が並んでいたが、さほど待たずに

中に入ることができた。入場は無料である。

以前ツアーで来た時はドォーモの中に入ったかどうか思い出せない。正面を見た記憶はあるのだが。もしかしたら初めてだったかもしれない。

非常に落ち着いた色合いに驚く。壁の絵さえ色合いが調和している。もっと豪華絢爛な内装を予想していた。

しかし、時代も国籍も問わず誰もが安心できる空間であるように感じる。とても居心地が良い。



ただ、一箇所天井だけは素晴らしい絵が。しばらくぼーっと見とれていた。気の遠くなるような長い作業の末にできたのであろう。

しかし天井だけ豪華とか。服でもお金持ちの中には人が見えない所に凝る人もいると聞いたことがあるが、そんな感じなのか。

スタンドグラスはスマホのカメラだと上手く撮れませんね。

イエス・キリスト。この地球には何体の彼が張り付けにされているのか。これが縁起の良いものという感覚はイマイチ理解できないのだが。

壁にあった絵。ドメニコ・ディ・ミケリーノの「ダンテの神曲」らしい。ダンテの神曲。音だけは高校の時に習ったことを覚えている。新曲じゃないんだよな。

地味だがとても美しい教会だった。そして外に出る。

建物は美しいが太陽が全快で暑い！

 ドォーモのクーポラ (円屋根)は歩いて屋上まで行けるらしい。明日あたり行ってみようかな。

例によって一部は工事中。ヨーロッパの歴史的建造物はどこもそうだ。

さて、どうしようか。実はフィレンツェは翌日にウフィツィ美術館を予約しているだけで、これといってやることを決めていない。すると先輩が「ダビデに行くか？」という。えっ、ダビデ像？ 美術オンチのしげPでも知っている。

その超有名なダビデ像があるアカデミア美術館は、

数分歩いた所にあった。これくらいの行列なら並びましょう。

それにしてもフィレンツェは狭い所に観光名所が集中しているので移動が楽な街だった。



航空券の最安値が一括検索できるアプリ
「スカイチケット」