
トリッパ@Trattoria da Guido

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ShigeP's Tokyo Restaurant Guide
トリッパという料理をご存知だろうか?日本のイタリア料理店でも普通に提供されている料理なので口にしたことがある方も多いと思う。
トリッパは簡単にいうと「もつの煮込みイタリア風」。今調べるとトリッパとはイタリア語で「牛の第2胃袋」を指すらしい。日本では通称ハチノス。
そしてトリッパはビステッカと並ぶフィレンツェの名物料理。絶対的に食べようと気はなかったものの、たまたま入ったトラットリアでトリッパが食べられたのはラッキーだった。

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適当に入って美味しい料理にありつくには、やはり適当に混んでいる店を見つけて入ることである。行列している店に並ぶほどの元気はないが。
ドォーモと宿泊したグランドホテル・バリオーニの中間地点にあった「Trattoria da Guido」。

細い路地なかでひときわ混んでいた。思わず入店。しかし、中はそこまで混んでいなかった。

この「タリアテッレ」 トスカーノにしよう。ワインも付いているようだし。しかしタリアテッレ(平打パスタ)は今見ても全然違うスペルで読み間違い。結果、全然予想と違う料理が来ることになるのだが。
更に前菜にカプレーゼと、もう1品トリッパ(イタリア流のもつ煮込み)を頼む。

中は典型的なイタリアンレストランという感じ。ごちゃごちゃしたものを上手く並べてその店らしい独特の雰囲気を作り出している。

ワインはシャルドネだった。フルーティで飲みやすい。そして、

カプレーゼが豪快だな。オリーブ付きは珍しい? ヨーロッパはモッツァレラチーズがとても安いので日本と違い大きな塊を豪快に食べれるのが嬉しい。味は雑な感じもあるけど。

そして、トリッパ。日本のイタリアンでも何度か食べたことがある。ここのトリッパはトロトロに煮込んであった。ものすごく美味しいというタイプのものではないが、珍味でワインとの相性は中な良い。そして、

タリアテッレ。。。ではなく、「tagliere toscano」が登場。パスタではなかったので焦る。しかし見たところ、サラミにレバーパテにきのこにチーズと好きなものばかりだったのは不幸中の幸い。
この料理がどのようなものか分からない。ネットで調べるとtagliere「まな板」を指すらしい。確かにそれらしきものに載っかっている。
というわけでメニューを間違えたが、フィレンツェ名物らしきものが美味しく食べられて満足。

紅茶は数種類から選べたが、TWININGSの「プリンス・オブ・ウェールズ」。最近、日本ではなぜかあまり出回っていないが好みの紅茶だ。

会計は39ユーロ(4,500円)ほど。トラットリアはイタリアでは大衆食堂を指す言葉らしいけど、この値段はなかなかリーゾナブルだった。
この日は前半のウフィッツィ美術館以外に何の予定もたてていなかったけど、ミケランジェロ広場、そしてぶらぶら歩きでも素晴らしい景色に出会えるし、夕食もトリッパが食べれるなど、後半もとても充実していた。
明日は朝にドォーモのクーポラに上り、昼過ぎにローマへ移動する予定。クーポラの混雑が心配だが、なるべく早めに行きましょうという話になり、風呂に入った後はさっさと床についた。

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コメント
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突然ですがブログを始めたのでご挨拶させて頂きました。
今年の9月からyoutuber『デデン』として動画をアップしながらアジアを中心に旅をしてます。
ブログサイト→http://dededen.blog.jp/
youtube→https://www.youtube.com/channel/UCp-UnYfy1mepym8iOKlIfMQ
アホな動画ばっかですが、もしお時間がありましたら1度ブログ、動画をご覧なってください。
よろしくお願い致します( ´∀`)