コロッセオ@ローマ Colosseum@Rome
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コロッセオはローマ帝国の時代に造られた円形闘技場のこと。英語で競技場を指す colosseum の語源になっている。収容人数は約五万人というから大きさは現在のコロシアムとそう変わらない。
現在のサッカーファンの中にはフーリガンという暴徒化する集団がおり、時に数十人がなくなるような事件を起こすこともあるが、コロッセオの中で行われていたことと比べるとかわいいものだ。
剣闘士(グラディエーター)同士の戦い、グラディエーター対猛獣、猛獣対猛獣の戦いなど、コロッセオが建設されてから100日の間の間に無くなった剣闘士は3,000人、殺された猛獣は9,000頭とも言われているらしい。
それらを民衆が熱狂して見ていたというからすごい。現在は随分と大人しくなったと言えるのか。それとも世界的に見てもローマだけの例外だったのか?
そんなコロッセオも現在では観光名所となり、ローマに来た人の大半は訪れるだろう。しかし、残っているのはほとんど輪郭だけであり、外から眺めて大きさを感じるのは良いが、中はお金まで払って入る価値はないと思う。
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さて、ホテルに戻ってフロントに立ち寄る。受付には昨日と同じ陽気な黒人がいた。部屋がうるさいので変えてくれるようにお願いする。
うるさいと言っても普通は道路だったり、隣の人の声だったりするが、とにかく振動がすごい。こんなことは初めてである。道路に面していたので道路のせいともいえるかもしれないが。
すぐに新しい部屋を用意してくれたが、先ずは部屋に入って荷物をまとめなければいけない。慌ただしく荷物をつめて、移動。かなり端っこまで歩いて、
ここか。
部屋につくと、すぐに窓を空ける。
おっ、ここなら間違いなく静かだ。
トイレも、
風呂も問題なさそう。
やれやれ、これで今夜は安心して眠れそうだ。
ちなみに部屋の割り振りはホテルの人は好意でやっていることが多いので注意が必要だ。
例えば前のうるさい部屋の方が広かったし、立派な椅子があった。道路に面しているからホテルの裏側よりも景色が良いと感じる人もいるわけだ。
決して嫌がらせでうるさい部屋を選んでいる訳ではないので「差別された」とか怒らずにきちんと自分たちの好みを伝えることが大切だと思う。何も考えていないホテルもありそうだけど。
部屋の出口にはルーム使用中。意味は分かるが何か微妙な日本語。
エレベーターは手で扉を空ける年季の入ったものだった。
そして昨日と同様に地下鉄2線を乗り継ぎ、都合3駅で
コロッセオに到着。昨日と違い雲も見える。
チケットは昨日フォロ・ロマーノに入る際に買ったコロッセオとの共通入場券がある。コロッセオにくる時間がなかったら諦めようと思っていたが何とか使うことができた。
中に入ると、
こんな感じ。特に面白くなさそうでしょ?
工事中のものを目立つ。
行き先表示みたいものがなく、二階に上る方法がわからない。ぐるぐると周って、
これですか。
これが今回ではマシな方の写真かな。
特に見どころはない。美術は饒舌に語っていた先輩も「ああ、こんなものね」という感じだった。
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