KLM(大韓航空ラウンジ)＠成田国際空港
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しげPの美食健康ライフ
本来この時期に旅行に行けるはずはなかった。自ら企画して進めていた新事業。上手くいっていたらこの時期は本当に忙しくなるはずだった。しかし全てが水の泡になってしまった。
という訳で１０月に予期せぬ三連休ができた。気分的にどうしても旅行に行きたいというテンションではなかったのだが、悪いことを忘れるためには何よりも旅行でしょ！ という根っからの旅人であるしげP。突如上海に行くことにした。
なぜ上海か？ ３日しかなかったのもある。２０世紀の終わりに行ってみてとても印象が良かったのものある。ただ直接のきっかけは中国国際航空(Air China)のキャンペーンである。なんと、上海まで全てコミコミで22,690円だった。
知らない人のために付け加えると春秋航空などのLCC(格安航空会社)を利用しない限り上海は最低4万円くらいはかかる。そして中国国際航空はANAと同様のスターアライアンスの系列。これには２つのメリットがある。
１つは少しだがANAのマイルが貯まる。そしてもう１つ、もしかしたらこちらの方が重要かもしれないがスターアライアンスの系列は成田空港の第一ターミナルを利用する。
プライオリティ・パスで使えるラウンジは第二ターミナルにもあるが、はっきり行ってショボすぎて行く気もしないほど。第一ターミナルならKLMの充実したラウンジが使える。
ということでコスパを重視する自分にはうってつけの条件が揃ったのも上海へ行こうという気分を強くしてくれた。
さて、今回の上海旅行。本当に旅行中は嫌なことを全て忘れてくれるほど素晴らしい旅で、グルメも観光もも雑技団も素晴らしく、こんなに近くて楽しいのなら年に一度は行かないとなと思ったほど。
ということで、今回もダラダラ？ と旅行記を書いていきたいと思う。
５時半に目覚ましが鳴った。
今日乗る中国国際空港CA158便は８時５５分成田発。6:45日暮里発のスカイライナーに乗れば成田は7:30着。１時間２５分前は少し怖いが、ピークシーズンでもないし、日本の出国審査の効率良さを考えれば問題ないだろう。
前日に見た天気予報はこんな感じ。本来、東京とあまり変わらない気候らしいが、この時期は東京よりも暖かいようだ。
そして、スカイライナーには少し余裕を持って乗れるように出発した。意外と日暮里駅で切符を買うのに行列ができていて、目標のスカイライナーに乗れないことがある。しかし、今回乗れないと事件だ。
無事、スカイライナーに乗車。
そして、成田に着いた後も飛行機のチェックイン、出国審査がそれこそスイスイ進んで、
かなり余裕を持ってKLMラウンジに着くことができた。
プライオリティ・パスを持っていると無料で使えるこのラウンジ、都合１０回は行っていると思うが、久しぶりだった。
このラウンジ、広いわけでも食事が良い訳でもないが何かと使い勝手が良いのが気に入っている。その理由は
パンも、クラッカーも
おにぎりも、
柿ピーも、オレオも持って帰ることができることだ。その場で食べないといけないようなラウンジが多い中でこれはありがたい。
結局、パンとジュースはその場で頂いたが、水と
オレオ、クラッカー、柿ピーは持ち帰る。旅行中夜に小腹が空いた時などとても重宝するのだ。
朝早いのでビールはパスしたが、
小型のカップヌードルを食べる。
いつも慌ただしく搭乗ゲートに向かうが、この日は余裕を持って行くことができた。
コメント
コメント一覧 (2)
KLMのラウンジはお持ち帰りが出来るんですね。
おにぎりなんかは小腹がすいた時に役立ちそうですね。
そうなんですよ。空港ラウンジは意外と持ち帰りができないというか、しにくい所が多いのですが、KLMのラウンジは気軽に持ち帰れるものが多いのが嬉しいです。特に長距離の飛行の後だと時差のせいで変な時間に小腹が空くことが多いので重宝します。