上海馬劇城@上海 Shanghai Circus World@Shanghai
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しげPの美食健康ライフ
雑技団のチケットは上海に行く前に日本で買っておこうと思ったが、チケットを売っているサイトはどこもイマイチだった。クレジットカードが使えて、割引もある一見安そうなサイトがあったのだが、計算すると定価よりも高い。
円と元のレートを1元18円くらいの固定レートで設定していたようだ。ちなみに当時は1元は15円。自分みたいにレートを調べてから買うようなマメな?人以外を騙すようなサイトだった。
更にはメールを出すと日本語で対応してくれるのだが、日本語が謎だったり、クレジットカードの手数料が5%とかそんなサイトばかり。面倒になって現地で買うことにした。
まずは上海商城劇院(ポートマン劇場)に行く。ここでやる雑技のチケットを買うのも良いし、「上海るるぶ」情報だと離れた所にある上海馬劇城のチケットも売っているとのこと。保険をかけたつもりだった。
しかし当日の上海商城劇院のチケットは満席で、上海馬劇城のチケットは売っていなかった。汗。もとより売っていないという感じだったが。。大丈夫か?るるぶ。
仕方がなく少し離れた所にある上海馬劇城に直接行くことにした。これでチケットが売り切れだが泣くしかないが、幸いにもチケットが入手できて一安心。
静安寺から南京西路を歩く。
何かこういう何気ない上海の並木道は嫌いではない。
上海が西洋ぽいと言われる由縁か。単に歴史的に植民地だっただけの話だが。
ここが上海商城劇院のようだ。
チケットオフィスに行くと、おばちゃんがこちらが何も言う前から"Sold out."と言う。では上海馬劇城のチケットはないかと聞くとないという。「るるぶ」を見せながらここに書いてあると英語で言うと腕で☓を作る。はいはい。
もともと中国では何でも起こりうることは百も承知。しかしどうしようか?
仕方がない。上海馬劇城まで行くか。かなり離れているが地下鉄の駅近くにあるようだ。
上海市民のマナーはまずまず。旅行者らしき人にマナーを守らない人は多数見かけたが。
赤い地下鉄(地下鉄一号線)を北上して上海馬劇城を目指す。途中上海駅を経由して、
ようやく着いた。あれだな。
年季の入った劇場を前回20世紀の終わり頃上海に行った時に見た雑技団の劇場もここだったと思いだす。当時は地下鉄もなく行くのに苦労した思い出が頭をよぎる。
さて、上海馬劇城の現在の公演は「ERA−時空之旅」。あのシルク・ドゥ・ソレイユも協力していると言う。
なんとかチケットをゲットしてほっと一息。チケットは350元(5,700円)だった。公演のスタートは夜の7時半。昼間の公演はないようだった。
ちなみにチケットは250,350,450,700元とあるが、そこまで大きい劇場ではないのでどこで見てもそこまで外れることはないと思う。
お腹が空いてきたので虹口サッカー場駅近くにあるという蘇州麺の店に向かう。るるぶに載っていた蟹の麺が美味そうだったの気になっていたのだ。
途中上海駅(上海火車站)から地下鉄三号線に乗り換える。この歩道が延々と続く。
汗をかいてきたのでジュースでも飲むか。
買ったのは紅牛。日本のレッドブルとは外見がえらく違いますね。赤い牛はいるけど。ちなみに8元(130円)ほど。
上海駅からは大量の国鉄の車両が見えた。ここから出発する中国旅行も面白そうだ。
降り立ったのは虹口サッカー場(虹口足球場)駅。上海申花のホームスタジアムである。スタジアムは駅の目の前にあった。
上海申花はこの時はまだ決定していなかったが、昨年末に2017年からアルゼンチン人のテベスが加入して話題になったチームだ。ちなみに年俸は50億円!らしく、テベスは世界で最高年俸選手になった。ふー。
今度上海に行くことがあってタイミングあれば見てみたいな。
さて、蘇州麺の店はここから5分くらい歩いたところにあった
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