红酒雪花牛胸@和府捞面
いつも応援クリックありがとうございます(^^)
しげPの美食健康ライフ
南翔饅頭店でひどい目にあったので、あまり間を空けず南京東路で大きな看板につられてラーメン店?に入店。オシャレな店構えで麺の量は多かったが、ドリン クも頼んだとはいえ55元(870円)。
数百円で美味しいものが食べられる上海にしてはかなり割高。ちょっと良い店構えの店に入ると東京と値段が変わらないとガイドブックに書かれていたのはこの辺のことを指すのか。
値段相応に量も多めだったが、スープの味が微妙。何か薬のような味なのだ。カレーもその薬膳スープの中に混ざると薬のように感じてくる。決して悪い味ではないと思うが慣れない味で好みに合わなかった。
牛チャーシュー?は硬くて東京のラーメンの足元にも及ばない。
今回の上海旅行、適当に入った店はほぼイマイチ。多少下調べをした方が良さそう。全体的に適当に入っても美味いことが多い香港よりはレベルが低いと感じた。
南京東路。上海の目抜き通りであるが今回はあまりじっくり歩く機会がなかった。
この看板が気になる。これだけの看板を作れるのは儲かっている=美味しいとか東京では働かせることのないような推理を働かせる。中国的な考え方だと自分では思ったのだが。
えらくデザインも凝っている。
色々な麺があるが、牛肉湯とあるのでどれも牛肉のスープであることは間違いなさそうだ。
おや、手前には
讃岐うどんスタイル?で牛肉麺の上にのってけるものを選べるみたいだ。ようわからんので卵を追加。
これなんか和風だよね。
ついでにマンゴージュースも購入し、
55元(870円)。今まで「成隆行以」外では数百円で済ませてきたが、これだけ外装、内装が凝っていればこの値段も仕方なしか。
少し食べてみると薬膳ぽい。好きな味とは言えんな。そして、
「红酒雪花牛胸」。赤い酒とか雪の花とか分からんが牛の胸肉が入っているのはず、
これか。しかし結構硬くてスジがある。
スープはカレー風味であることは間違いないが、薬膳臭さたっぷり。体に良さそうな感じは悪くないが、はっきり言って好みではない。
そして麺の量がが多いこと。中華圏では日本の半分くらいのサイズが普通であるが、ここは日本でも少し多いくらいのサイズだった。
スープは残した。
若者を中心に店は混んでいた。 ある程度有名なのだろう。少しおしゃれしました的なカップルも何組か。
南翔饅頭店ほどではないが、何とも微妙な上海最終日の食事だった。
コメント
コメント一覧 (2)
ラーメンはやっぱり日本に限りますね!
硬いチャーシューなんてありえないです。