香港エクスプレスからの光景
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香港国際空港の何洪記で蝦入りワンタン麵を食べ終わると、スーツケースをひいて香港エクスプレスのプラットフォームに向かう。
香港国際空港から香港エクプレスに乗る時は改札はない。降りる時は自動改札があってそこでチェックするようになっている。
日本ではありえない感じだが欧州では普通のスタイルだ。合理的ではあるがいつも違和感を感じる。
さて、チケットはプラットフォームの手前でも買えるが香港ランキング&テクニック243によるとプラットフォームの中に進んだ所の売り場の方が空いているらしい。
手前の売り場もそこまで混んでいなかったが、確かにプラットフォームの中の売り場の方が空いていた。
帰りはマカオからフェリーで直接空港なので片道(single)を購入。
空いているのに、乗り込む際は皆急いでいる。そんなに慌てなくても良いのでは?と思っていたが発車して理由が分かる。
自分が座ったのは進行と向かい側の席だったのだ。皆進行方向に沿った席を確保するために急いでいたのだ。
席は安っぽい作りで向きを変えることもできない。
まあ座れれば多少居心地が悪くても問題ない。
前日にコスモホテルにシャトルバスの乗り場を尋ねるメールをだした。返信された地図がこれである。
前回の旅行でシャトルバスに乗らず道に迷ってひどい目にあったので今回は絶対にシャトルバスに乗るつもりだった。何か分かりにくいけどエアポート・エクスプレスを乗りた階に乗り場があるようだ。
実は時刻表がコスモホテルのホームページにあったけど、かなり見にくかった。
コスモホテルのホームページ シャトルバスの時刻表
AEL HK Stationとある。これがAirport Express Lineの略であるとは外国人は瞬時には分からないだろう。
そして到着時刻の記載はあるが、発車時刻が見当たらない。
さらに目的地はコスモポリタンホテルになっている。
前回の旅行時にコスモホテルとコスモポリタンホテルが隣同士なのは分かったが、こういう所を含めて細かい配慮がない。
香港みたいな一番旅行しやすい場所でも海外はこんなものである。
前回は写真を撮りまくったが、香港のビル群の写真も
2枚しか撮らなかった。
そして、30分弱で香港駅に到着。
シャトルバスの待ち合わせ場所はすぐにわかった。
Wi-Fiもある。
すぐにWi-Fiにつながりほっと一息。
しかし、待つ人はいれどバスは一向にこない。
聞いた感じだとバスは乗り合いのような感じではなく、特定のホテル専用のバスのようだ。そんな時
ドォーセット、ドォーセットと大声を出しながら男がやってきた。手に持っている掲示もDorsett Wanchai と書かれている。
瞬間的に男に近寄って、Cosomo?と聞くとYes. という。やれやれ。
このやりとり分かるだろうか?
実はコスモポリタンホテルは経営者が変わったのかドーセットホテルになっていたのだ。
自分は泊まるホテルではないので、そこまで意識してた訳ではないが、たまたま最近の地図を見ていて名前が変わったことに気づいていた。
やれやれ、掲示にはコスモとは一言も書かれていないし、本当にシャトルバスに乗るだけでこの面倒くささ。
まあ気づいただけラッキーだし良いか。
このミニバスは貸し切り状態だったが、
香港名物の渋滞でそこそこ時間がかかった。
それでも無事に2度目のコスモホテルにたどり着き、チェックインを済ませ見慣れたエレベーターに乗り込んだ。
コメント
コメント一覧 (2)
自分は、香港に出張していた最初の頃は、尖沙咀のホテルに泊まっていたので、ガイドブックに従って、香港エクスプレスで空港駅から九龍駅まで行き、そこからホテルへのシャトルバスに乗ろうとしたのですが、どこで乗るかわかりにくかっただけでなく、いつ来るかわからず結構待たされました。
それで、その次からは、遠回りになりますが、香港エクスプレスで空港駅から香港駅(中環)まで行き、そこから地下鉄で尖沙咀まで行くようになりました。遠回りでしたが、バスの待ち時間を考えると、早かったですね。
それにしても、お疲れさまでした。
まいどコメントありがとうございます。
この話は書いていて分かってもらえるか少し不安だったのですが、事情が理解できて分かって下さる方がいて嬉しかったです。
ちなみに宿泊したコスモホテルはコスモホテルの所在地は湾仔と書かれていますが、実際は湾仔からはすごく行きにくくて、銅鑼湾からの方が全然行きやすいです。
昨年は地下鉄に乗って湾仔で降りてから道に迷い大変なことになりました。
香港旅行1日目⑤四苦八苦してコスモホテルに到着
http://blog.livedoor.jp/sendaizakamiso-ryoko/archives/51417933.html