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Al's Diner'@ランカイフォン(蘭桂坊)


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しげPの美食健康ライフ

 西洋スタイルのバーが立ち並ぶランカイフォン。ところでランカイフォンとはなんぞや?と香港ナビで調べてみた。

香港ナビ 蘭桂坊(ランカイフォン)  

 ランカイフォンを語るには、まず現在の『オーシャンパーク(海洋公園)』のオーナーで有る、盛智文(Allan Zeman)を紹介しなければなりません。この人こそ『ランカイフォンの父』と呼ばれている人なのです。アランは、カナダから香港へビジネスのためにやってきた1980年代当初は、香港にはまだ西洋人が気軽に楽しめるバーやカフェがほとんどなく、ナイトライフや社屋のための場所がごく限られていました。そこで、彼がランカイフォンのビルに投資し、カフェやバー、クラブなどをオープンさせたのです。その後次第に香港在住または観光で訪れた西洋人が集まり、彼以外の投資家も増えて、ここまで大きく発展したというわけです。

ついでにアラン・ゼマンをWikipediaで調べて見ると、 

 Allan Zeman GBM, GBS, JP (Chinese name: 盛智文; born 1949) is a Hong Kong business magnate. He is known in Hong Kong as the "Father of Lan Kwai Fong" (蘭桂坊之父).

 ここでもランカイフォンの父と呼ばれていることが最初に書かれている。盛智文は国籍はカナダだが、生まれはドイツ。見た目も西洋人ですね。

 さて、そのランカイフォンはそこまで大きくないが、狭いエリアに西洋式のバーが密集していた。
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事前にどのバーが良いか?などの情報はなかったが、
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 久しぶりにステラ・アルトワの生が飲みたいので看板につられてこの店に入ってみる。

 Al's Diner'という名前のようだ。

 店員は香港人?。そして残念なことにステラ・アルトワを頼むと、なんと缶からグラスについでる。生ではなかった。残念!
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まあ仕方ないか。
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缶だと味が落ちるがそれでもステラ・アルトワは美味い

 日本だとステラ・アルトワの認知度はあまり高くないが、ビール王国ベルギーを代表するビール。ピルスナータイプで飲みやすいが独特の苦味が特長。苦すぎるのは苦手だが、これは程良い苦味なのだ。

 ヨーロッパだとバーで普通に飲めることが多いし、アジアでもマレーシアなどではかなり浸透している印象。

 ちなみにフランスのエックス アン プロヴァンスで日本料理店 を経営している親友の國ちゃんも、全てのビールの中でステラ・アルトワが一番美味いと言っていた
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北欧4カ国旅行5日目⑩ホテルで夕食+パブでビール

 
一昨年はノルウェーのベルゲンのバーでもステラ・アルトワを飲んだっけ。
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 さてランカイフォンのAl's Diner'。しばらくするとつまみを持ってきてくれた。これは無料のようでありがたい。
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しかし狭い所に細長い高い建物だよな。この辺はこんなのばかり。

 そして周囲を見渡すと店に入らず路上で飲んでいる人も多い。西洋人の女性はカップル以外はあまり見かけない。西洋人の男性が圧倒的に目立つ。

 中国系は男女の仲間で来ている人たちが多い。女子だけで来ている人たちもチラホラ。西洋人狙いかな?
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自分は飲み終わったらさっさと帰ることにする。
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途中で黄枝記を発見。黄枝記はマカオのセナド広場にある有名店。明日にでも行こうかと思ったが、結局3日目にマカオで行くことになった
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 中環駅付近。まだ時間もあるし、トラムに乗るかな。

 トラムは例によってのんび~り進む。しばらして、湾仔と銅鑼湾の中環付近でトラムを降りる。
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前にも来た點點心があった。明日行くことになるが、美食健康ライフでは一足先にアップしています。 

しげPの美食健康ライフ「點點心點心專門店」 灣仔 香港 イカのガーリック蒸し など

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徒歩で5分ほど歩くとドーセットホテル(旧コスモポリタンホテル)が見えて来た。おなじみになった地下道を通り、
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コスモホテルに到着。
なんと10時よりかなり前の時間。自分にしては珍しい。
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部屋で一風呂を浴びハイネケンとブリーベリースムージーを飲んで、さっさと寝る。

 壁の薄いコスモホテルだが、この日は隣に人がいなかったようで静か。歩かないようにしていてもこの日は2万5千歩ほど歩いたこともあり、深く眠れた。