窩蛋牛肉煲仔飯(牛肉ミンチと卵の煲仔飯)@永合成馳名煲仔飯
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マカオの世界遺産に行ってみた
さてユースホステル内にあった美荷樓四十一冰室 (呼吸冰室)を後にする。素晴らしいレトロカフェだった。また来たいな。
深水埗駅に向かう風景。
典型的な香港って感じでですかね。
この手のものがあるのはやはり中国。個人的にはむしろ買いたくなくなるけど。
さて、これから目指すは永合成。煲仔飯で有名な店で、どのガイドブックにも載っている。
食べログの写真をみると、このような写真が出てきた。
実は前回香港に行った時も永合成に行ったのだが、上環の店は
閉まっていた。汗。
香港旅行2日目② 「細蓉記」で朝食
どうやら香港大学付近に移転したらしい。ということで今回は電車を乗り継いで香港大学駅を目指す。香港大学は中環や上環の少し先の方に位置している。
地下鉄で見つけた広告。相模に続き今度は岡本さん。
我信・岡本ですか (笑)
香港大学駅は2014年にできたそうで新しい。香港大学とは反対側のトラムの走っている通りを目指す。
トラムの通りを見つけて中環の方へ数分歩くと、
あった!ようやく念願がかなった。移転した割りには中もさほど広くなさそうだな。
ランチのピークは過ぎたような感じでそこまで混んでいなかった。
絵になっているよ。
メニューは中国語(広東語?)のみ。
窩蛋牛肉煲仔飯(牛肉ミンチと卵の煲仔飯)65$HK$ (930円)を注文する。
ガイドブック一推しのメニューだったのだが。
やはり土鍋ご飯なので時間がかかる。そして、
鍋がアルミニウムのバケツ?みたいなのに入っているのが面白い。
混ぜるとこんな感じ。
この牛肉ミンチと卵の煲仔飯は具材が牛肉挽肉と卵だけでシンプルながら深い。
土鍋で炊いたご飯のふっくら感が素晴らしい。そしてサラッとしている。
ちなみに香港でお米といえばインディカ米である。
自分を含め多くの日本人はジャポニカ米の方が優秀だと思っている。
ただ実の所は適材適所のようで、粘り気の多いジャポニカ米ではこのようなサラッとした感じは出ないようだ。
昨日紹介した香港粥もジャポニカ米でなくインディカ米を使っているようだ。
ジューシーでないお米でもここまでお米の美味しさを出せるのは少し驚きだった。
味も自分で醤油を加えるくらいでシンプルそのもの。こんなに地味なものとは思わなかったが美味。
ただ全体的に挽き肉もご飯も量は少ないの椎茸などもう1品追加した方が良かった。
写真のメニューだけだと野郎では絶対に足りない。そこはマイナス。
鍋の底には自然におこげができている。
ちなみに煲仔飯(ボウチャイファン)の店は香港中にあるが、通常は冬しか食べらないのらしい。永合成馳名煲仔飯では一年中食べられます。
永合成馳名煲仔飯 Wing Hap Shing Restaurant ウィンハップセン@香港大学
360 Des Voeux Road West, Sai Ying Pun, Hong Kong
MTR 港島線香港大学駅 B1 出口(香港大学のある反対側)から歩いて5分くらい。トラムの通る德輔道沿いにあるので、中環あたりからトラムの行くのもあり。
コメント
コメント一覧 (2)
普通に炊いて食べるなら、ジャポニカ米ですが、やはり料理によっては、インディカ米のほうがいいときもありますよね。私は炒飯なんかは、インディカ米で料理したほうがおいしいと思います。
香港の地下鉄は、まだ延伸させていますね。昨年の12月から海洋公園も地下鉄で行けるようになりましたし。
反面、香港らしい昔からの建物や夜店が減ってきているのは寂しいです。
自分も同じ意見です。インディカ米のチャーハンは美味しいですね。適材適所というか料理によってはどちらが良いか変わってくると思います。
自分は昔の香港は分かりませんが、随分変わったと嘆く方が多いようですね。大陸に飲み込まれないように頑張って欲しいものです。