堅尼地城(ケネディータウン)香港 Kennedy Town@Hong Kong
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さて、二年越しで行ってみたかった永合成で牛肉煲仔飯を食べた後はそのまま近くの香港大学に行くつもりだったが、
目の前はトラムが走っている通り。そして、堅尼地城という行き先を掲げたトラムを見ると思わず飛び乗っていた。
この地名、トラムの終点なので以前から気になっていたが現在では地下鉄も堅尼地城まで伸びている。海沿いに歩ける歩道があると聞いていたのでふと行ってみたくなった。
トラムはほぼ貸切状態。
ところでケネディと言えば浮かぶのはJ.F.ケネディだろう。なんとなくJFKが訪れたのにちなんでこの名前が付いたと想像していた。
しかし、香港とアメリカの関係って?イギリスが宗主国だったし、ケネディが訪れるって変じゃないかな。
そこでトラムの中でスマホを調べるとケネディはJ.F.ケネディではなかった。
ウィキペディアの英語版では、以下のように定義されている。
Kennedy Town (Chinese: 堅尼地城) is at the western end of Sai Wan on Hong Kong Island in Hong Kong. It was named after Arthur Edward Kennedy, the 7th Governor of Hong Kong from 1872 to 1877.
ケネディタウンは香港島西灣の西端にあり、1872年から77年まで香港総督であったアーサー・エドワード・ケネディの名にちなんでいる。
訳すとこんな感じか。
J.F.ケネディは関係ないのか。どこかに彼にちなんだ銅像などがあるかと少し期待したのだが、少し残念。
トラムを降りて海沿いへ。
海沿いは高層ビルだらけ。
しかし日差しが強い。海沿いでさえぎるものがないとジリジリと暑い。
日陰を求めて公園へ。香港にしては広めの公園だ。
ポスト?
なんだゴミ箱か。
しばらくのんびりベンチに座っていた。以前は旅行の途中でくつろぐことなどあまりしなかったが。今回の旅のテーマはのんびり。
少し日差しが収まってから海沿いを歩こうと思っていていたのだが、時間が悪かったようだ。2時すぎから30分くらい公園で待っても日差しは弱まるどころか強まるばかり。
というわけでケネディタウンはここまで。何か雰囲気を味わったくらいだったな。
香港大学に向かう。帰りは地下鉄に乗ることにする。
駅周辺の写真。
駅ができるとなって突如高層マンションが乱立した感じが出ている。
途中で傘の自動販売機を発見。珍しいね。
そして数分で香港大学駅に到着。
先程と違って香港大学へ向かう地下道は大学の歴史の写真がおしゃれに飾られている。
しかし驚いたのはこれから。なんと大学に行くのにエレベーターを登って行くのである。5階から6階くらいだったな。かなり登った。
そしてあれが入り口?香港大学はなんとビルの一角にあるようだった。
コメント
コメント一覧 (2)
私もジョン・F・ケネディに関係があるのかと思っていましたが、そうではなかったのですね。でも、ジョン・F・ケネディにはエドワード・ケネディという弟もいたから、何だかややこしいですね(笑)。
香港に着いて、この薄ピンクというか、この独特の色の高層ビルを見ると、ああ、また香港に来たんだなぁと思ったことが懐かしいです。
おおっ、確かに弟はエドワードでしたね。彼は生き延びたんでしたっけ。
サッカーのオーストラリア代表にケネディという選手もいましたし、珍しい名前ではないのかもしらませんが、ついケネディ大統領を思い浮かべてしまいます。
香港は薄ピンクのビルありますね。少し離れてみると悪くないですが、近くで見るとボロさが目立つこともあったりしますが。