海老ワンタン+魚のつみれ麺@ 沾仔記
35HK$(500円)
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香港激ウマ!グルメ情報
さて、一年半前に大行列を作っていたジェリーズクッキーに閑古鳥がないていたのを見届けてから、その近くにある沾仔記を目指す。
沾仔記は香港 ミシュランのビブグルマン(星はつかないけど美味しい店)に載り続けている海老ワンタン麺の有名店。
ガイドブックにもよく載っているので是非一度行きたいと思っていた。
場所的には絶品香港粥の羅富記粥麺專家の近く。
香港はまだ3回目でそれほどグルメ事情に精通しているわけではないのだが、中環、上環あたりは有名店が密集しているようで、その辺を歩いているだけでも入ってみたい店ばかりだった。
さて沾仔記はシンプルなメニューが売り。
麺の具は海老、魚のつみれ団子、牛肉から選ぶスタイルのようだ。
2種類でも選べるみたいなので、海老ワンタンと魚のつみれ団子を選んだのだが、失敗だったかもしれない。
というのもその魚のつみれ団子は本当にビッグサイズ。食感も蒲鉾みたいで食べやすいのだが、これがこのメニューを支配してしまっている。
これだけ別に食べたかった。
海老もそこそこ大きかったのだが、あまりに記憶に残らないほどだった。
そして麺も選べるということで、ベトナムのフォーみたいな白い米の平打麺を選んだのだがこれが大失敗だった。
ツルツルの箸ではこの麺はうまくつまめない。日本のラーメン店だと、先っぽが少しギザギザで滑らない箸を用意してくれる店もあるが香港ではそうもいかない。
普通に黄色い細麺にしておけば良かった。あるいは割り箸なら問題なかったかも。
スープは量が少ないだけでなく、あまり味がなかった。海老だしではなかった。
自分の選択が悪かったのもあるかもしれないが、沾仔記の満足度はあまり高くなかった。
至る所で日本流のかゆいところに手が届くサービスとはちょうど逆の店だった。
ミシュランのビブグルマンの証明書?
麺はYellow Noodle黄色い麺、Flat white Noodle白い平打ち麺、Vermicelli バーミセリから選べる。
バーミセリとは何ぞや?だが無難にYellow Noodleを選ぶのが良いと思う。
魚のつみれ団子デカすぎ! 不味い訳ではないのだが。。
35HK$(500円)
沾仔記 Tsim Chai Kee Noodle ティム・チャイ・キー@中環
中環威霊頓街98号地下
羅富記粥麺專家の近く。威霊頓街(ウエリントン・ストリート)で看板が見えるが店舗は地下。
コメント
コメント一覧 (2)
確かに画像を見たとき、魚のつみればかり目に入り、すごいインパクトでしたね。Σ(゚Д゚)食べてみないと失敗かどうかわからないので、仕方ないですよね。
本当に日本では、いろんなところで細かい工夫がされているのが、海外に行ったときにわかります。そういうことを知るのも貴重な経験ですよね。
見た感じは当たりかと思ったのですが。。かなり外れでした。
日本の飲食店の気配りは本当にすごいと思います。香港は中国の中では繊細な方と勝手に思ってしまいますが、そうでもなさそうですね。ずっとこのままなのか、それとも変わっていくのか興味あります。