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コタイジェット(金光飛航) @アウター・ハーバー・フェリーターミナル マカオ 外港客運碼頭 澳门、Outer Harbour Ferry Terminal, Macau

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香港激ウマ!グルメ情報

 なぜ今回フェリーに乗りたかったというと、もうすぐ香港-マカオ間の橋が完成するため。もう実際の旅行から半年経ってしまったが、一昨日(2017年11月30日)の新聞情報だと

全長55キロ、世界最長の橋 香港マカオ結び来年開通 産経ニュース

 香港、マカオと中国本土の広東省珠海を結ぶ「香港・珠海・マカオ大橋」がほぼ完成し、当局が30日に現場を報道陣に公開した。2018年中に開通予定で、当局によると世界最長の海上大橋となる。3地点を含む珠江デルタ地帯の経済一体化を進め、中国政府による現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」の海上ルートの起点としての役割も担う。

 橋が完成した後のフェリーの運命は分からないが、橋を使えば香港-マカオは車で30分らしい。これじゃやフェリー乗る意味ないな。宇高連絡船のような運命になるのではないか?

 という訳で今回はなくなる前に是非ともフェリーに乗っておきたかった。
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 船内は人でぎっしり。
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 ベルトもえらく老朽化しているけど、もうしばらくのご奉公だから変える気はないのだろう。
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 それにしても景色はつまらない。
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 陸が見えることなど滅多になかった。

 景色が面白い船旅もあるだろうけど、自分の乗った限りは海の上の景色は退屈だ。まだ川下りフェリーの方が景色が楽しいような気がする。

 優雅な船上の度に憧れはなくはないけど、自分は今のところ断然飛行機派だ。
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 そして、橋もたまにみえるが、ほぼ完成している。というか工事している感じがするところは見たところなかった。もうメインの工事は終わっていそうな感じだった。
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 1時間あまりの乗船は期待に反して退屈だった。
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 そして入国手続き。
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 しかし驚いた。香港からマカオなのでおざなりな入国審査なのかと思いきやかなりしっかりとした入国審査で結構待たされた。

 中国本土から香港やマカオの審査が厳しいのは分かるけど、一旦香港かマカオに入国できたらそこまでやらなくて良いじゃないの?

 なんか利権とかからんでそうだな。めんどくせー。
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 それでもなんとか入国審査を終えフェリーターミナルへ。

 マカオのフェリターミナルはOuter Harbour。 漢字だと
外港客運碼頭。

 フェリーは今回が初だけど、このターミナル自体は前回マカオに来た時に来ていたのでなじみのある景色だった。

 ちなみに前回マカオへは飛行機で行ったのだが、直前に予約したマカオ航空の直行便が欠航になり、エバー航空で台北経由になった。

 この時はついてないなと思ったが、搭乗したエバー航空は素晴しかった。スチュワーデスが。全員本当に中華美人という感じで度肝を抜かれた。大げさでなくモデル集団かと思った。

 エバー航空は台湾でも新しい航空会社らしい。台湾でもナショナルフラッグキャリア(国を代表する飛行機会社)である中華航空では客室乗務員は高齢化している。

 ナショナルフラッグキャリアはJALでもタイ航空でもシンガポール航空でキャセイパシフィックでも高齢化が進んでいる。サービスがしっかりしているけど若い美人は稀だ。

 今までエアアジアのスチュワーデスが一番美人と思っていたけど、若い航空会社は当然若い客室乗員を採用するからそうなるわけだ。

 スチュワーデスが美人の飛行機会社を利用したいと思っている人は多いと思うけど、狙い目は断然若い飛行機会社!

 と熱く語ってしまったが、ターミナルの地下をくぐり抜けてバス乗り場へ向かう。
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 しかし少し迷っている間にやっと見つけたホテルロイヤルマカオ行きのバスは出発していた。

 時計を見ると時刻表に書かれた出発時刻の3分前。ふー。やられたな。

 結局15分くらい待ってバスに乗り込む。
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 そして先のバスと同様に出発時刻の少し前に出発した。

 遅れて出発はよくあると思うけど、早く出発するとは。細かいことは気にするなかな?それにしてもねぇ。

 そしてホテルロイヤルマカオの位置はよく分かっていなかった。中心部から少し離れている印象だったけど、中心部を通らず行くとかなり近かった。ターミナルから10分くらいで無事にホテルに到着した。