カキのお粥@老記海鮮粥麺菜館
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しげPの美食健康ライフ
老記海鮮粥麺菜館はマカオのガイドブックに必ず載っている広東料理の有名店。香港・マカオミシュランではビブグルマン(星のつかない推奨店)にも選ばれているようだ。
前回マカオに行った時はリスボアホテルに宿泊。老記海鮮粥麺菜館は徒歩10分位内と通いやすく2回ほど来店。海老ワンタン麺や炒飯などどれも満足のいくレベルだった。
いかにも高級な感じの店構え。
実際に高価なメニューも並ぶ。
こんな海老を食べたら時価!だし、1人1万円かかってもおかしくないが、
安いメニューに絞れば日本円で1,000円以下ですますことも可能。今回は牡蠣のお粥を注文。55ドルとあるが、マカオパタカは香港ドルとほぼ同じレートなので750円くらいである。
これに加え、青島ビールを注文。
さてこの店の客は家族連れが目立ち1人で来ている人は少ないが、1人でも全く問題がない。まあ日本でも大衆店で1人で食べている人がいようと周りが気にするのはほんの一瞬だけ。気づかない人もいるくらいだし。
香港やマカオではなおさら。店の人間は客のことなどほとんど意識していない。今回のような高級店であってもいらっしゃいませもないし、会計時にありがとうもない。
まるで気を使わないので、自分はなおさら1人でも全然気にならない。食べたいものを食べれるだけだ。
ちなみにこの時はかなり空腹だったが、お粥だけにしたのはこれからセドナ広場付近で後昼間見たカレーおでんを食べるつもりでいたため。なのでここで満腹になるわけにはいかなかった。
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お茶も陶磁器の急須や器で提供されると嬉しい。
そして牡蠣のお粥も立派な器でやってきた。
日本ではあまりみない小粒の牡蠣がかなりたくさん。 出汁がしっかりときいており、塩分もちょうどよく絶品だった。
自分は香港やマカオでお粥を食べると簡単に絶品と言う傾向があるが、本当だから仕方がない。
道に迷いながらたくさん汗を書いた後で、冷たい青島ビールを流し込みつつ、超アツアツなのでふーふー言いながら食べる牡蠣粥を食べるのは至福の一時だった。
ただこんな高級店風な店でも、勘定を払った後はやはり無言だった。広東の文化だと思って諦めましょう。
さて、少し落ち着いたし、まだ少し時間はあるしカジノでも覗いてみようかな。
コメント
コメント一覧 (2)
牡蠣のお粥、本当においしそうですね。一度食べてみたいものです。
香港や中国は日本のおもてなしとは程遠いお店が結構ありますよね。まあちゃんとおいしい料理さえ出してくれれば、割り切ってそれでいいかもしれませんけどね。まずかったら、許しませんけど(笑)。
香港もマカオも自分が行くような安い店はほぼほぼお金を払っても沈黙ですね。
英語圏では沈黙が何よりも嫌われますし、ラテン国家のポルトガルも当然そうだと思うのですが、広東人は何の影響も受けてないですね。(笑)
ただ、こちらの店は今回の旅行で入った中では一番の高級店だったけど思うのですけど。
ただ味は間違いないし、グランドリスボアからすぐなので知っておいて損はない店だと思います。