皮蛋(ピータン)粥@湖豊麺家 マカオ
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しげPの美食健康ライフ
今日は東京へ帰る日。朝の6時半に起床。
マカオ発の香港国際空港行きのフェリーの発車時刻は07:15、09:30、11:30、15:15、19:45。飛行機は香港発14:30のANA NH860便なので11:30に乗れば良い。
なので本来ならもっとゆっくり起きる所だが、前日の夜前もって香港国際空港行きのチケットを買うことができなかった。よって11:30発が満席で乗れない場合、香港のフェリーターミナルに行くしかない。
上環にあるフェリーターミナルから空港までは香港エクスプレスで30分ほどかかる。経由するのは面倒くさいのでできれば避けたい。
従って、ホテルを8時に出ることにしたのである。飛行機ならともかくフェリーに乗るのに3時間前に行くのは気が進まないが、帰れなくなったらシャレにならないので仕方がない。
起きて早速朝食を摂ることにした。ホテルの近くにローカルが集う飲食店があるのは昨日確認済み。
ロイヤルホテルマカオから少し坂を下って左側に、
店は何軒もあった。
西洋式?のパンとコーヒーを出す喫茶店が一番人気のようだったが、最終日は広東粥で締めたかった。
おびただしい数のバイクが置かれている。この辺は何があるんだろうか?
店を探していると、
スーパーらしきものがあったので入って見る。生々しく肉が売られていたりしたが、この中には食べるところはなさそうだ。
野菜も豊富に売られていた。マカオ産だろうか?それとも目と鼻の先の中国本土から送られてくるのだろうか?
並んでいるような人気店もあったが、並ぶ気はしない。そこそこ混んでいる店に狙いをつける。
湖豊麺家なる店。そこそこ混んでいるしここにしよう。
今回の旅行は特には香港では香港ランキング&テクニック243 という本に頼り放しだった。
食べた飲食店は外れがなく今まで人生で買ったガイドブックで一番中身が濃かった。
情報が少ないのに、少ない情報が充実しているのが素晴らしい。
しかし、マカオに関しては何も調べて来なかった。前回の旅行で行った黄枝記と老記海鮮粥麺菜館以外に情報はなく途中からは行き当たりばったりで店を探すことになった。
ただ元々そんなにマメに情報を調べる方ではなく、そのスタイルにも慣れている。ローカルしか入らないような店に入るのも好きな方だ。
特に中華圏では食で大外れなことは稀で、美味しい店=混んでいる店なのですぐに分かる。
皮蛋(ピータン)が分かりやすいのでこれを注文した。
外国人はゼロで、おそらく英語は通じない。ただ漢字である程度推測がつくのは日本人の大きなアドバンテージだ。指で指すだけですからね。
さて、このお粥。普通に絶品でかなり美味しかった。値段は25マカオパタカ(350円)。
しかし写真だと美味しさが伝わらないか。それにしてもお粥はインスタ映えしないなぁ。。
少し違うルートを通ってホテルへ戻る。
昨日はこの道を行って道に迷ったのだよな。グランド・リスボアにつられた。
フェリーターミナル行きのバスを確認。
慌ただしく帰国準備をして、チェックアウトをすませ、8時頃のバスに乗った。
ところで、このロイヤルホテルマカオ、綺麗で広くてサービスも良くかなり良いホテルだと思うが、いかにせん滞在時間が短かすぎた。ほとんど寝るだけでしたからね。。。
コメント
コメント一覧 (2)
マカオのお粥もおいしいのですね。確かにインスタ映えしないですね。もし写真だけでしたら、やはり食べないと思います。画像だけではおいしさが反映しない典型的な例ですね。
周りの人間にもお粥の美味しさを力説するのですが、半信半疑というか反応は今ひとつです。自分は東京中の美味しいラーメンを食べ歩いていますが、お粥のスープの美味しさは遜色ないと思います。