噴射飛航(Turbo Jet)＠マカオフェリーターミナル 外港客運碼頭(Outer Harbour Ferry Terminal)
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しげPの美食健康ライフ
さて、ロイヤルホテルマカオのシャトルバスに乗って、山を下ったかと思ったらもうフェリーターミナルだった。時間にして５分くらいか。
行きはもっと時間がかかった気がするが、フェリーターミナルに行く道の方が近いのかもしれない。一方通行の関係で。
ともあれ早すぎだが、これなら心配していた香港国際空港行きフェリーのチケットは余裕で買えるだろう。時刻はまだ8時10分頃。出発時刻である11時半の3時間以上前だ。
ただ香港行きのフェリーのチケット売り場はなかなかの混み具合。
順番が回ってこないがこれには理由がある。なんと、ここで香港から乗るANA便のチェックインができるのだ。なので一人一人に時間がかかっている。
念のためにモバイル搭乗券を用意しておいたが、これが役に立った。
ところで、飛行場以外からスーツケースを預けたことはないので一抹の不安があったが、２０代と思しき受付のお姉さんに
Can I get the suicase at the Haneda Airport? 「羽田でスーツケースを受け取れますか」と聞いたら「大丈夫」と日本語が返ってきたのにはびっくり。
ともあれ、ここで搭乗券をもらい一安心。
しかし大チョンボがあった。左上の紙がなんだかわかりますか？
自分は何も気付かず持ち帰ったのだが。なんか怪しいなとは思いつつ。
なんと、これは香港の出国税の払い戻し(Tax Refun)チケット。帰国した翌日にネットで調べて初めて分かった。。。
飛行機の搭乗券発行の際に強制的に徴収される出国税だが、マカオからフェリーで直接香港国際空港に行くと、香港空港出国税120HKDが返ってくるらしい。(マカオからの出国税を払っているからか？)
フェリーで香港国際空港についてからある場所でこの紙を出すだけで120香港ドル受け取れたらしい。早く言ってよ！
これからマカオからフェリーに乗って香港国際空港から日本へ帰国される方は気をつけて下さいね！
あーあ、2,000円近く損しちゃったぜ。
しかし、この時はそんなことを知る良しもなく、ひたすらのんびりしていた。
日本人のおばちゃん集団に遭遇。ツアーでこれから帰国するようだ。
11時近くになってようやく乗船開始。
あれだな。
橋が見える。次にマカオに行くときは香港からバスであの橋を渡ってくるのだろうな。車だと30分で着くらしい。
スーツケースの山が見える。あれが直接香港国際空港に運ばれ、世界の津々浦々まで運ばれるのだろうね。
おばちゃんたちはJTBのツアーだったのか。
席は行くと変わらずしょぼい。まあ無問題。
また、来るぞというより、これからも何度も来ることになるんだろうなというような気分でマカオを後にした。
コメント
コメント一覧 (2)
いろいろと発見があったようですね。ANA便のスーツケース、マカオのターミナルでチェックインできるとは便利ですね。でも、香港の出国税を返してもらいそこなったのは残念でしたね。
私もよく香港では日本のおばちゃん集団に遭遇しました。あるときは、香港空港の搭乗口でキャセイのスタッフからアンケートをもらい、今書いて出さないといけないのかと大騒ぎしていたので、スタッフに聞いて機内で書いていいですよと教えたら静かになりましたけど(笑)。
いつもコメントありがとうございます。
出国税を貰い損ねたのは痛恨の極みでした。おばちゃん集団が少し違う方に出ていったのは気づいていたのですが、てっきり集団用の出口かと思っていました。
ちなみにチェックインは香港エクスプレスの香港駅でもできるようです。これをしておけば、早く席が確保できるし、スーツケースは持たなくて良いし、その後もう少し観光できるしで便利ですね。