汁無し海老ワンタン麺@皇冠小館 マカオ
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しげPの美食健康ライフ
この皇冠小館、 有名人とシェフと思しき人たちと写っている写真がデカデカと飾られている。
レポーター?の若い女性ががっつこうとしている写真は特にインパクトがあった。
これが決め手になって入店を決意。
おまけに日本語の雑誌?の切り抜きまであった。読むとこの店は竹打ち麺で有名らしい。
入店したものの半信半疑の自分もいた。経験上この手の店は外れも多い。
店内もアピール全開。
店に入るとフレンドリーなおばさんが猛烈に汁なし海老ワンタン麺を薦めてくる。素直に注文したが、蟹の粥まで薦めてきた。こちらも自慢のようだ。
しかしそこまでお腹は空いていないし、汁なし海老ワンタン麺だけも結構な値段なのでもちろん断った。
加えてマカオビールを注文。
マカオビールはマカオに以外で見たことはないが、コクがあって好みのビールである。
さて、汁なしの海老ワンタン麺。
ご自慢の麺は超細麺なのにコリコリ?する位のコシが素晴らしい。シンプルに美味い。
しかし麺の上にまぶした海老の卵?はそれほど美味しいとも思えなかった。
これが好きかどうかでこの店に対する評価が決まりそうだ。
しかもあろうことか海老ワンタンの半分が挽肉!
かつて周富徳が広東でワンタンと言えば海老、挽き肉は日本スタイルと言っていたのに。
値段は正確には覚えていないが、汁なし海老ワンタンに+マカオビールで150マカオパタカ(2,060円くらい)もかかってしまった。
今回の香港から始まってほとんどの店が1,000円以内。今回の旅で一番高くついた。
不味いわけではないが、たいしたことないし、高いしなのでホテルが近くの人以外は行く必要のない店と思う。ちなみに宿泊したホテルロイヤルマカオからは5分くらい。
食べ終わって会計をすると、先程のおばちゃんに朝は早くからやっているから蟹の粥を食べにこいと英語で言われたが、もちろん行かなかった。
この坂を少し登ればホテルが見えてくる。
ついクセでまだその辺をぶらつきたくなるが、もう11時過ぎ。
明日は少し早いし、ホテルに帰って、
大きな湯船につかり、目覚ましをセットしてさっさと床についた。
なんだかんだでこの日は3万歩以上歩いたが、今回の旅行はそれまでにエネルギーを温存してきたせいか、それほど疲労は感じなかった。
コメント
コメント一覧 (2)
海老ワンタンもおいしいのでしょうが、強引なほどの宣伝効果が功をなしているのでしょうか。特におばちゃんの(笑)。
写真を見せてもらってわかったのですが、夜遅くなると本当に人通りが少ないのですね。香港とは違いますね。
すごく前に日本語で究極のチャーハンとでかでか宣伝している店に行ったことがありますが、大外れでした。中華圏で行き過ぎたアピールをする店はあまり美味しくないのでしょうか?
マカオの夜は早いかもですね。カジノ以外は店じまいが早そうです。朝は早いし、カジノのイメージと違って健全な町なのかもしれません。