イタリア名物ピッツァ・マルゲリータ。最近は日本でも普通に食べられますね。
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東京たべある記
ある国に行って食事が美味しいかどうかはたいていの旅行者にとって大問題です。美味ければ良いのは当然ですが、完璧に好みに合うことはそうはないでしょう。最低限「食べられる」というのも重要な要素ですね。旅行中に食べ物が合わず腹ペコなどという状態も普通に起こります。
「美味しい国不味い国の1」では、これから読者の皆様が行かれるであろう国の料理が、美味しいかどうかを見分ける簡単な方法をレクチャーしたいと思います。もちろん、個人の独断と偏見に基づいていますが、その辺りはご容赦を。
先ず食べ物が美味しい国は、我が日本を初めアジア全域です。中国、インド、タイ、ベトナム・・・と美食の国が並びます。
面倒なのが欧米です。欧米?全部同じように思えますか?ざっくりとした分類を使えば違いが見えてきます。
キリスト教の宗派を使って「カトリック国」と「プロテスタント国」に分けてみます。
・代表的な欧米のカトリック国
イタリア、フランス、スペイン、ポルトガル
・代表的な欧米のプロテスタント国
アメリカ、イギリス、ドイツ、オランダ、北欧諸国
どちらが美味しそうですか?ほとんどの人が「カトリック」の国を選ぶでしょう。自分もこれらの国に行く場合は、美味しいものが食べられるとテンションが上がります。
その理由などは改めて考えているとして、これらの国に共通するもう1つの要素を加えると世界のかなりの地域をカバーできます。「ラテン系」と「アングロ・サクソン系」です。
ラテン人は古代ローマ人、ラテン語はローマ帝国で使われていた言語ですから、カトリック国に欧州以外のラテン系の国を加えます。
・代表的な欧米のカトリック国+それ以外のラテン系の国
イタリア、フランス、スペイン、ポルトガル+中南米、メキシコ
・代表的なプロテスタントの国+それ以外のアングロサクソン系の国
アメリカ、イギリス、ドイツ、オランダ、北欧諸国+カナダ、オーストラリア、ニュージーランド
中南米はブラジルがポルトガルの植民地だった以外の全ての地域がスペインの植民地だったという背景があります。
アングロ・サクソン系で追加した国は、簡単に言えばイギリスの旧植民地ですね。
この分類法によって、美味しい国とそうでない国がざっくり想定できます。まとめると
食べ物が美味しいであろう国
アジア全域、イタリア、フランス、スペイン、ポルトガル+中南米、メキシコ
食べ物が不味いであろう国
アメリカ、イギリス、ドイツ、オランダ、北欧諸国+カナダ、オーストラリア、ニュージーランド
次回以降、その理由を考えて行きたいと思います。
コメント
コメント一覧 (3)
国によって美味しいものはかなり変わるんですね!
日本以外の国で食事をしたことがあまりないですが、
いつか色んな国で本場の料理を味わってみたいです(^^)
国によって美味しいものはかなり変わるんですね!
日本以外の国で食事をしたことがあまりないですが、
いつか色んな国で本場の料理を味わってみたいです(^^)
コメントありがとうございます。(^^) 独断と偏見に満ちた記事ですが、しばらく書き進めたいと思っています。
自分は食べるのが好きなので、旅行の一番の心配事が食事だったりするのですが、タカさんはいかがですか?体験談などありましたら、是非よろしくお願いします。