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ロンドンの中華街

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東京たべある記

 ロンドンの美味しいインド料理に光明を見出しましたが、元々食べ慣れない料理なので毎日という訳には行きません。

 実はロンドンでは行く前から期待していた場所が1つありました。そう中華街です。そうロンドンにも世界中の大都市の多くがそうであるように中華街があります。

 学校が始まってから初めての週末は、早速できた日本人の友人を連れて中華街に向かいます。愚かにも、当然横浜中華街ように美味しいものが食べられると思っていました。


 混んでいて良さそうな店を選んだつもりでしたが、期待は早くも裏切られます。何品か選んだ、どれも大雑把な味付けで、明らかにロンドン仕様の中華料理です。

一緒に行った友人も「こんな不味い中華初めて食べた」と言っておりました。全くの同感です。

 当たり前ですが、店内はアングロサクソン系と思しきイギリス人が多くいました。彼らの舌に合わせていたのかもしれません。

 なお、この時にメニューにあった"Fried Rice" を頼むと、炒飯ではなく本当に炒めただけのご飯が出てきた時にはびっくりしました。この時に感じたカルチャーショックは計り知れません。

結局、中華街ではこの後付き合いで数回行っただけで、ほとんど寄り付きませんでした。

 ちなみにこの食事情では、自炊するしかないかと思い始めていたのですが、ロンドンの電気店に電気釜は売っていませんでした。現在では売っているかもしれませんが、当事はそれこそ1つ置いていないのです。

 途方に暮れました。料理もほとんどできないのに、電気釜がなければ、お米をたいてオカズだけ買うという訳にも行きません。

 尚、この時に中華街に行った際に雑貨屋で炊飯器を見つけましたが、子供の頃に見たかどうかくらいの古いタイプでとても買う気になりませんでした。しかも2万円くらいはしたと思います。

中華に関してですが、一般に不味いと言われている国の中華は期待し無いほうが良いと思います。

 例えば、アメリカで食べた中華は量だけすごくて雑な味付けだったし、最近では3年ほど前に行ったオランダはアムステルダムで食べた中華は、ロンドン中華街を思い出しました。

ロンドンに旅行に行かれる方も、米が食べたくなっても中華街には行かない方が良いかも知れせん。

しかし、この後中華街以外の所でとても美味しい中華料理を発見しました。その話は何れしたいと思います。